６９日間、航行距離約８５００キロの航海
挑戦をサポートした事務局によると、世界最高齢での記録達成となった
堀江さんは和歌山県の日ノ御崎と徳島県の伊島を結ぶ紀伊水道に設定したゴールに４日午前２時３９分に到着
迎えの船に乗る人たちに祝福され、元気に手を振って応えていた
電話取材に「大過なく無事に帰って来ることができ、大変うれしく思っている。皆さんの応援を頂きありがたい。（帰宅したら）ゆっくり風呂にでも入りたい」と話した
紀伊水道からは迎えの船にロープで曳航（えいこう）され４日午後５時ごろ、同ハーバーに到着
堀江さんはヨットをゆっくり接岸後、岸壁に集まった多くの人に船上から手を振った
ヨットはハーバー内に停泊し、堀江さんは５日に検疫など手続きをした後、帰港セレモニーや記者会見を開く
堀江さんは３月２７日に全長約６メートル、重さ約１トンの「サントリーマーメイドⅢ号」で米国を出航した
船内の電源はソーラーパネルで賄い、スタッフらと連絡を取りながら航海
４月中旬にハワイ沖を通過し、６月上旬の日本到着を目指していた
堀江さんは昭和３７年、世界初のヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成
帰国後に執筆した航海記「太平洋ひとりぼっち 」はベストセラーになった
その後も数々の航海を成功させた
今回は６０年前とほぼ同じ寸法のヨットで、当時とは逆のルートをたどった
（この記事は、産経新聞の記事で作りました）
堀江さんが世界初のヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成したのが昭和３７年
私の生まれる前ですね
それから６０年、８３歳で再び、ヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成しました
６０年前の世界初も凄いですが、６０年後の達成も凄いですね
太平洋ひとりぼっち
昭和３７年、一人の日本人の若者がたった６メートルのヨットで世界初の単独無寄港の太平洋横断を達成
この快挙の航海記が本書だ
挑戦の素晴らしさを感じさせます
それから６０年後、再び８３歳になって挑戦し、達成しました
