優勝の可能性のある3敗の横綱・照ノ富士、平幕・隆の勝、4敗の小結・大栄翔、平幕・佐田の海の取組は・・・
取組順に・・・
2敗の平幕・隆の勝は、4敗の佐田の海と対戦
佐田の海が勝ち4敗を守り、隆の勝が4敗に後退
4敗の小結・大栄翔が平幕・志摩ノ海と対戦し、大栄翔が勝利し、4敗を守る
結びで横綱・照ノ富士が勝ち3敗を守り、7度目の優勝決定
(この記事は、日本相撲協会公式サイトの記事で作りました)
隆の勝が敗れ、4敗に後退、勝った佐田の海が4敗を守る
大栄翔が勝ち2敗を守る
この結果、結びで照ノ富士が勝てば照ノ富士の優勝、敗れれば4人による優勝決定戦だったが・・・
照ノ富士が勝ち、照ノ富士の優勝が決まった
優勝・・・
照ノ富士 12勝3敗 7回目
三賞・・・
殊勲賞 大栄翔(5回目)・隆の勝(初)
敢闘賞 佐田の海(3回目)
技能賞 該当者なし
照ノ富士は、先場所途中休場で、今場所は休場明けで状態も万全ではなく、8日目までに3敗し、苦しい土俵が続いたが、9日目から連勝し、14日目にトップタイに追いつき、千秋楽に同じ3敗の隆の勝が敗れ、照ノ富士は勝ち、7回目の優勝を決めた
元大関で優勝もしたが、病気(糖尿病)とケガで序二段まで陥落、そこから大関に復帰し、さらに横綱に昇進した不屈の精神の持ち主で、今場所、前記「逆境」から優勝し、横綱の責任を果たした
奈落の底から見上げた明日
元大関で優勝もしている照ノ富士は病気(糖尿病)とケガで序二段まで降格
そこから番付を上げ、大関復帰、さらには横綱に昇進しました
地獄(序二段まで降格)を見た男の復活、昇進ストーリー
夏場所は8日目まで3敗と苦しんだが、9日目から千秋楽まで7連勝し、優勝を決めた