2022年04月18日

プロ野球、佐々木朗希投手8回まで「完全」降板、記録ずくめもチームは敗れる

17日にプロ野球・ロッテ・佐々木朗希投手が日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発し、八回まで一人の走者も許さず、0-0の九回表から交代した

完全試合を達成した10日のオリックス戦(同)に続く快投を見せたが、米大リーグも含めて史上初となる2試合連続の偉業は逃した

チームは延長十回、0-1で敗れた

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)

佐々木朗希投手がこの日8回まで完全試合ペースで抑えて降板した

この試合も14奪三振だった

井口監督の先々のことを考えたとの「決断」はわかるが、個人的には「偉業」も見て見たかった

チームは延長10回、0-1で敗れたが、この試合で佐々木朗投手はさまざまな記録を作った

主な記録は・・・

・17イニング連続無被安打
1948年の真田重蔵氏(太陽)の16イニング連続無被安打を更新するプロ野球記録
米大リーグ記録は1904年にサイ・ヤング氏(アメリカンズ)の24イニング連続被無安打
(サイ・ヤング氏は通算511勝の大リーグ記録を持つ大投手で完全試合1回、ノーヒットノーラン2回を記録)
佐々木朗投手の連続イニング無被安打は継続中で上記記録を超える可能性がある
米大リーグでは1936年にジョニー・バンダ―ミーア氏(レッズ)が2試合連続でノーヒットノーランを達成した記録も(21回2/3連続無被安打)

・25イニング連続奪三振(1シーズン)
2020年に山本由伸投手(オリックス)が記録した日本投手最長と並ぶタイ
プロ野球記録は2015年のサファテ氏(ソフトバンク)の43
開幕からは2021年の伊藤大海投手の23を更新するプロ野球記録

・36イニング連続奪三振(シーズンまたぎ)
プロ野球記録の2015年のサファテ氏の43に次ぐ歴代2位

・52人連続アウト
2014年にユスメイロ・ペティット投手(ジャイアンツ)が記録した46人連続アウトの大リーグ記録を上回る「世界新」
52人連続アウトも継続中でまだ伸びる可能性がある

・4試合連続2桁奪三振
ロッテでは1994年、1995年に伊良部秀輝氏が記録
開幕からは1991年の野茂英雄氏(近鉄・6試合)、2010年のダルビッシュ有投手(日本ハム・5試合)に次ぐ3人目


「令和の怪物」「サンデー朗希」の次の24日の登板予定が楽しみですね


投げない怪物: 佐々木朗希と高校野球の新時代

高校3年にして163キロの速球を投げプロも注目した「令和の怪物」佐々木朗希投手が連投による故障を避けるため、監督が「登板回避」を決断した
チームは大差で敗れた
この「決断」には賛否両論があった
posted by june at 12:46| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、第82回皐月賞はジオグリフが優勝

17日に競馬の第82回皐月賞(G1、中山芝2000メートル)が行われた

5番人気の福永祐一騎手騎乗のジオグリフが優勝、

2着は1馬身差でイクイノックス、3着はさらに1馬身1/4差で1番人気のドウデュース

(この記事は、JRAのホームページの記事で作りました)

皐月賞の上位5着までが日本ダービー優先出走権

勝ったジオグリフは新種牡馬ドレフォン産駒

ドレフォンは米ダートG1のブリーダーズスプリントなどを3勝した

中山開催も終盤でやや荒れ目の馬場も向いていたのかも

距離的には2000メートルまでの感じがします
(2400メートルの日本ダービーは距離が課題)

2着・イクイノックス、3着・ドウデュース、4着・ダノンベルーガ、5着・アスクビクターモアの2~5着馬の日本ダービー優先出走権獲得馬は父がキタサンブラック(イクイノックス)、ハーツクライ(ドウデュース、ダノンベルーガ)、ディープインパクト(アスクビクターモア)で距離は大丈夫そうです

日本ダービーも引き続き注目

私の注目馬は・・・

2着・イクイノックス、3着・ドウデュース、4着・ダノンベルーガ、5着・アスクビクターモア、13着・キラーアビリティでした

2~5着までは私の注目馬でしたが、私の注目馬の本命・キラーアビリティは13着でした

馬券予想は複勝以外は外れました
posted by june at 04:47| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする