2022年02月17日

北京五輪・フィギュアスケート女子SP、坂本選手3位発進・渦中のワリエワ選手首位発進

北京五輪・フィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)が15日、行われた

坂本花織選手が自己ベストで日本勢トップの3位に

SP首位は、ドーピング違反をめぐり出場の継続が認められたカミラ・ワリエワ選手(ROC)

樋口新葉(わかば)選手は大技トリプルアクセル(3回転半)を成功させるも、その後のジャンプのミスなどの減点で5位

河辺愛菜選手はトリプルアクセルで転倒し15位

2位はアンナ・シェルバコワ選手(ROC)、4位はアレクサンドラ・トゥルソワ選手(ROC)

(この記事は、NHKの記事で作りました)

後半のフリーは17日に行われ、坂本選手はメダルへ3位と好位置につけました


BBM2019 2nd■始球式カード■FP18/坂本花織/阪神≪ベースボールカード≫

坂本花織選手の阪神主催ゲームの始球式カード
posted by june at 04:09| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月16日

北京五輪・スピードスケート女子・団体追い抜きで日本は銀メダル、連覇目前にまさかの事態

北京五輪・スピードスケートの女子団体追い抜きで、日本は準決勝でROCに勝ち、決勝進出

相手は準決勝でオランダに勝ったカナダだぅた

カナダとの決勝は、前回覇者の日本が敗れた

日本は連覇を逃し銀メダル

今大会で日本選手団の主将も務める高木美帆選手は、スピードスケートの日本女子最多に並ぶ1大会5種目にエントリーしており、1500メートル、500メートル、団体追い抜きの銀で3つ目のメダルを獲得した

冬季では単独最多となる通算獲得メダル数を6に伸ばし、夏冬通じて「5」で日本女子最多だった柔道・谷亮子さん、シンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)の立花美哉さん、武田美保をさん上回った


最終カーブの出口付近

真ん中を滑る佐藤綾乃選手をプッシュした最後尾の高木菜那選手がバランスを崩し、踏ん張り切れずに転倒した

この瞬間、日本の連覇は消えた

スタートからきれいな隊列を組んで周回を重ね高木美選手、佐藤選手、高木菜選手と先頭を交代させながら、リードを保ったまま最終周へ

あと約60メートル・・・

最後のカーブに魔物が潜んでいた

(この記事は、産経新聞、日刊スポーツの記事で作りました)

連覇目前・・・

あと約60メートル・・・

最後のカーブで高木菜選手が転倒

世界一の隊列といわれた日本にほころび

不運というにはあまりにも残酷な結果だった

連覇は逃したが銀メダル

称賛したい


高木菜那・美帆 ともに頂点へ (冬のアスリートたち)

高木菜那選手・美帆選手の姉妹
女子団体追い抜きで連覇は逃したが、最強姉妹の1組だと思う
posted by june at 18:31| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北京五輪・ノルディックのラージヒル複合の渡部暁斗選手が銅、3大会連続メダル

北京五輪・ノルディックスキー複合の個人ラージヒルが15日行われた

渡部暁斗選手は、銅メダルを獲得

2014年ソチ大会、18年平昌大会個人ノーマルヒル銀メダリストの渡部暁斗選手が前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で135メートルを飛んで5位発進し、後半距離(10キロ)で表彰台に食い込んだ

ノルディック複合での五輪3大会連続メダルは日本勢初の快挙

今大会、日本選手団旗手を担うリーダーが、5大会目の五輪で変わらぬ強さを発揮した

9日の個人ノーマルヒルは7位

飛躍で9位と伸ばせず、距離で表彰台争いに加われなかった

翌日、気づきがあった

トレーナーからの助言をきっかけに、臀(でん)部や太もも裏の筋肉へ意識が向いた「ジャンプの飛び出しで力が入らないといけない筋肉に、神経が通っていない感じだった。そこを強烈に意識することで神経を張り巡らせ、飛び出しで脚を使う動きにつながる」

14日の前日練習では、135メートルの大ジャンプ

「今シーズン一番楽しみかもしれない」という五輪本番で、伸び伸びと輝いた

17日には、今大会最終種目の団体戦が控える

元来は個人の結果を追求してきたが、今はチームの結果も大事と考える

団体も注目だ



他の日本勢は・・・

山本涼太選手が12位、渡部暁斗選手の弟の善斗選手が25位、永井秀昭選手が31位



これにより今大会の日本勢メダル(金2、銀5、銅7)は14個。過去最多13個(金4、銀5、銅4)のメダルを獲得した18年平昌五輪を超えた

(この記事は、スポーツ報知、日刊スポーツ、NHKの記事で作りました)

渡部暁斗選手の3大会連続メダル獲得は凄いですね

銀、銀ときて銅です

本人は金メダルを狙ったでしょうし、我々も金メダルを期待しましたが・・・

ノルディック複合は、ジャンプとクロスカントリーで争い、その王者はジャンプの瞬発力とクロスカントリーの持久力を兼ね備え「キングオブスキー」ともいわれます

渡部暁斗選手はワールドカップで個人総合優勝をした実力者ですが、五輪での金メダルはありません

かつて「キングオブスキー」といわれ世界最強スキーヤーといわれた荻原健司氏でさえも五輪の個人の金メダルはありません

日本ノルディック複合にとって五輪の個人の金メダルは悲願です

前述のように以前は個人の結果を追求していましたが、最近は団体の結果も追求するように・・・

17日の団体での日本の活躍にも注目です


「我が道」荻原健司


「我が道」原田雅彦

かつてノルディック複合で「キングオブスキー」といわれ世界最強といわれた荻原健司氏と長野五輪のスキージャンプ団体金メダルの原田雅彦氏の対談をまとめた2冊の電子書籍
posted by june at 16:12| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北京五輪・カーリング女子・日本は英国に敗れる

北京五輪・カーリング女子1次リーグで15日に、日本のロコ・ソアーレが前回4位の英国に4-10で敗れ、2連敗で対戦成績は4勝3敗となった

序盤から大量失点した日本は、第8エンドが終わった時点で諦めコンシード

好調の米国と首位のスイスが残り2戦

日本の1次リーグ突破の道は険しくなった

日本は、英国、米国と並び3位

6勝1敗のスイスが首位

スウェーデンが5勝2敗で2位

日本は16日に米国と対戦予定

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

日本は2連敗で4勝3敗

前述のように残り2戦が好調の米国と首位のスイスで1次リーグ突破の道は険しくなりましたが、北京五輪出場までも険しい道を乗り越えてきた日本のロコ・ソアーレ

ありきたりですが、残り2戦も頑張れ

まずはきょう16日の米国戦の勝利へ!


そだねー カーリング女子応援BOOK (TJMOOK)

カーリング女子の日本代表・ロコ・ソアーレの応援BOOK
北京五輪の1次リーグも残り2戦
頑張れ、ニッポン、ロコ・ソアーレ!
posted by june at 13:42| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北京五輪・ビッグエア、村瀬選手が日本女子最年少メダルの銅など

北京五輪・スノーボード女子のビッグエアで17歳の村瀬心椛(ここも)選手が銅メダル

村瀬選手は冬季五輪の日本女子最年少メダリストだ

1回目に「バックサイドダブルコーク1080」を決め5位

2回目は「これをやらないと表彰台はない」と大技「フロントサイド1080」を繰り出した

そして鮮やかに成功

4年分の思いをぶつけた大技でメダルを手にした


岩淵麗楽(れいら)選手は4位
大技「トリプルアンダーフリップ」に挑んだ
失敗だったが挑戦を各国のライバルでもある仲間たちにたたえられた

鬼塚雅選手は11位だった
女子では自身が初めて実戦で成功させた大技「キャブダブルコーク1260」に挑戦したが、決まらなかった



男子での日本勢は国武大晃(ひろあき)選手が4位、大塚健(たける)選手が9位

大塚選手は金狙いの大技「フロントサイド1800」を失敗したが果敢な挑戦だった

予選敗退の浜田海人選手は15位、飛田流輝(るき)選手は29位

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

村瀬心椛選手は、ここぞの勝負技を決め、冬季五輪の日本女子最年少メダルを獲得しました

「めちゃくちゃ跳んで、グラブを長く持つて、ビタビタに着地してやろうって気持ちで挑んだ」とのコメントは17歳らしいですね

ビッグエアは迫力がありますね
posted by june at 13:15| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする