ただ、黒田東彦(はるひこ)総裁は同日の記者会見で、資源価格の上昇を背景にした足元の物価上昇は「リーマン・ショック前後の2008年に典型的に見られ、(今回も)一時的なものにとどまる」との見方を示した
また、18日に、政府が1月の景気判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
物価上昇しても賃金も上昇すればいいのですが、現状では賃金上昇に反映されていません
日銀は物価上昇に伴い賃金も上がることを考えているようですが・・・
金融政策の修正を求める声もあるが、国内経済の停滞の中で、金利引き上げは景気を冷やし、国債の利払い増の財政圧力にもなりかねず、今後の日銀の金融政策のかじ取りが難しい
1月の景気判断は持ち直し傾向で据え置かれたが、オミクロン株感染が広がっており、要警戒
初めてでも読み解ける! 「経済指標」の見方&読み方決定版
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