9日に、ラグビーの大学選手権・決勝が東京の国立競技場で行われた
帝京大(関東対抗戦1位)が明大(関東対抗戦3位)に27対14で勝ち、4大会ぶり10回目の優勝
帝京大は前半を20-0で折り返しました
後半は明大の逆襲もあり、7-14で少し追い込まれたが、前述のように27-14で逃げ切り勝ち
帝京大は、大学日本一を奪還しました
(この記事は、NHKの記事で作りました)
帝京大は、サイクルの早い大学では驚異の9連覇の後、大学選手権で勝てないシーズンが続きましたが、王座を奪還
4大会ぶりに「強い帝京大」が復活しました
帝京大の岩出監督は今季限りで勇退へ
常勝集団のプリンシプル
選手の入れ替わりのサイクルが短く連覇が難しいとされる大学スポーツで帝京大は驚異のラグビーの大学選手権9連覇を達成
勝ち続けた帝京大ラグビーの強さに迫る
2022年01月10日
「春の高校バレー」は男子は日本航空・女子は就実が優勝
9日に、ジャパネット杯「春の高校バレー」第74回全日本バレーボール選手権の男女決勝が行われた
男子は、日本航空(山梨)が鎮西(熊本)に3-2で逆転勝ちし、山梨県勢初の優勝
女子は、就実(岡山)が古川学園(宮城)に3-1で勝ち、2大会連続4度目の優勝
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
「春の高校バレー」の頂点は・・・
男子が日本航空が高校総体王者の鎮西に0-2と追い詰められてからの3-2の大逆転!
日本航空のエース・前嶋選手MVP!
鎮西のエース・桝本選手は52得点を挙げたが及ばず
女子は、就実が連覇達成!
就実は、深澤めぐみ選手・つぐみ選手の最強ツインズの51得点(めぐみ36、つぐみ15)の活躍で頂点に
男子は、日本航空(山梨)が鎮西(熊本)に3-2で逆転勝ちし、山梨県勢初の優勝
女子は、就実(岡山)が古川学園(宮城)に3-1で勝ち、2大会連続4度目の優勝
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
「春の高校バレー」の頂点は・・・
男子が日本航空が高校総体王者の鎮西に0-2と追い詰められてからの3-2の大逆転!
日本航空のエース・前嶋選手MVP!
鎮西のエース・桝本選手は52得点を挙げたが及ばず
女子は、就実が連覇達成!
就実は、深澤めぐみ選手・つぐみ選手の最強ツインズの51得点(めぐみ36、つぐみ15)の活躍で頂点に
ラグビー、伝説の名勝負! 1985年1月15日の日本選手権
きょう(2022年1月10日)は成人の日・・・
以前は、成人の日は、毎年、1月15日に固定されており、ラグビーの日本選手権が行われていた日でもありました
私が印象に残るラグビーの日本選手権の試合には、1985年1月15日の新日鉄釜石対同志社大学があります
新日鉄釜石のSOだった松尾雄治氏が現役引退をした試合で、新日鉄釜石の日本選手権7連覇の最後の年で、同志社大学の大学選手権3連覇の最後のシーズンでもありました
当時のラグビーの日本選手権は、社会人代表対学生代表の一発勝負でした
そして、この試合は新日鉄釜石が日本 選手権7連覇をした試合です
スコアは、新日鉄釜石の31-17です
この試合までの状況とこの試合を振り返ると・・・
社会人準決勝の東芝府中戦を19-19で抽選で勝ち上がる辛勝でしたが、決勝は神戸製鋼を22-0と完封し伝説の「13人トライ」で日本選手権へ進んだ新日鉄釜石と大学選手権史上初の3連覇の同大の対決となりました
この時の同大は、平尾選手、大八木選手、東田選手など日本代表選手をそろえた大学史上最強チームともいわれました
新日鉄釜石のSO松尾選手はケガの影響で前半はいつもの冴えがなく、同大の1点リードで折り返します
流れを変えたのは、同大ディフェンスをひきつけての絶妙なパスでWTB永岡選手のトライを生んだ松尾選手のプレーでした
このプレーで試合は新日鉄釜石のペースの試合となります
試合終了間際には同大ゴール前で、一般には「8の字サインプレートライ」といわれた「1ヨコ千田」のプレーが出て、千田選手がゴールど真ん中に飛び込みとどめを刺しました
当時解説をしていた日比野氏が松尾選手がサインプレーの確認でNO.8千田選手を示す「8」の字を空に描いたといったため「8の字サイン」といわれましたが、後に松尾選手が「2C」というサインプレーで、「2C」と空に描いたと自身の出演番組で答えています
この日本選手権を最後に松尾選手は引退し、新日鉄釜石も日本選手権の主要舞台から現在まで消えることになります
今でもラグビーの日本選手権の名勝負だと思います
新日鉄釜石が日本選手権7連覇で最も苦戦した試合は3連覇目の対同志社大学戦だったかもしれません
スコアは新日鉄釜石の10-3です
同志社大はLOの林選手、大八木選手を擁し日本選手権に出場します
両チーム唯一のトライが新日鉄釜石のSO松尾選手とCTB森選手のサインプレーから最後はFW谷藤選手が決めました
堅守を続けた同大が唯一見せた隙を見逃さなかった松尾選手、森選手はさずがといえます
しかし、松尾選手の現役引退、新日鉄釜石7連覇の試合ということなどから1985年1月15日のラグビーの日本選手権の方が印象に強いです
伝説の名勝負 '85ラグビー日本選手権 新日鉄釜石 vs.同志社大学 [DVD]
今でも伝説の名勝負として語られる1985年1月15日のラグビーの日本選手権
2人の天才ラガーマン・松尾雄治氏と平尾誠二氏の最後の対決としても知られます
以前は、成人の日は、毎年、1月15日に固定されており、ラグビーの日本選手権が行われていた日でもありました
私が印象に残るラグビーの日本選手権の試合には、1985年1月15日の新日鉄釜石対同志社大学があります
新日鉄釜石のSOだった松尾雄治氏が現役引退をした試合で、新日鉄釜石の日本選手権7連覇の最後の年で、同志社大学の大学選手権3連覇の最後のシーズンでもありました
当時のラグビーの日本選手権は、社会人代表対学生代表の一発勝負でした
そして、この試合は新日鉄釜石が日本 選手権7連覇をした試合です
スコアは、新日鉄釜石の31-17です
この試合までの状況とこの試合を振り返ると・・・
社会人準決勝の東芝府中戦を19-19で抽選で勝ち上がる辛勝でしたが、決勝は神戸製鋼を22-0と完封し伝説の「13人トライ」で日本選手権へ進んだ新日鉄釜石と大学選手権史上初の3連覇の同大の対決となりました
この時の同大は、平尾選手、大八木選手、東田選手など日本代表選手をそろえた大学史上最強チームともいわれました
新日鉄釜石のSO松尾選手はケガの影響で前半はいつもの冴えがなく、同大の1点リードで折り返します
流れを変えたのは、同大ディフェンスをひきつけての絶妙なパスでWTB永岡選手のトライを生んだ松尾選手のプレーでした
このプレーで試合は新日鉄釜石のペースの試合となります
試合終了間際には同大ゴール前で、一般には「8の字サインプレートライ」といわれた「1ヨコ千田」のプレーが出て、千田選手がゴールど真ん中に飛び込みとどめを刺しました
当時解説をしていた日比野氏が松尾選手がサインプレーの確認でNO.8千田選手を示す「8」の字を空に描いたといったため「8の字サイン」といわれましたが、後に松尾選手が「2C」というサインプレーで、「2C」と空に描いたと自身の出演番組で答えています
この日本選手権を最後に松尾選手は引退し、新日鉄釜石も日本選手権の主要舞台から現在まで消えることになります
今でもラグビーの日本選手権の名勝負だと思います
新日鉄釜石が日本選手権7連覇で最も苦戦した試合は3連覇目の対同志社大学戦だったかもしれません
スコアは新日鉄釜石の10-3です
同志社大はLOの林選手、大八木選手を擁し日本選手権に出場します
両チーム唯一のトライが新日鉄釜石のSO松尾選手とCTB森選手のサインプレーから最後はFW谷藤選手が決めました
堅守を続けた同大が唯一見せた隙を見逃さなかった松尾選手、森選手はさずがといえます
しかし、松尾選手の現役引退、新日鉄釜石7連覇の試合ということなどから1985年1月15日のラグビーの日本選手権の方が印象に強いです
伝説の名勝負 '85ラグビー日本選手権 新日鉄釜石 vs.同志社大学 [DVD]
今でも伝説の名勝負として語られる1985年1月15日のラグビーの日本選手権
2人の天才ラガーマン・松尾雄治氏と平尾誠二氏の最後の対決としても知られます