全棋士約170の中で
対局数
勝数
勝率
連勝
の記録4部門を独占する「記録4冠」だ
13日終了時点で、対局数47、勝数40、勝率8割5分1厘(公式戦30局以上)、連勝19(未放映のテレビ対局を除く)の4部門で首位で、対局数と勝数は2位に大差をつけている
4部門の1位独占は将棋界で3人しか達成していない
記録が残る昭和42年度以降、昭和44年度に内藤國雄氏(引退)、昭和63年度と平成元年度、4年度、12年度に達成した羽生善治九段、そして平成29年度の藤井4冠だ
藤井4冠は今年度ここまでわずか7敗
藤井4冠にはもう1つの大記録更新の可能士も・・・
昭和42年度に中原誠氏(引退)が作った勝率8割5分5厘(47勝8敗)の更新だ
中原氏は当時五段
トップ棋士との対戦機会は今の藤井4冠の方が多い
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
藤井4冠の可能性は広がりますね
今年度の記録4冠と史上最高勝率の更新が鳴るかに注目
藤井聡太論 将棋の未来 (講談社+α新書)
藤井4冠なら、将来、将棋全タイトル8冠独占も可能かもしれない