2021年10月27日

文化勲章に長嶋茂雄氏ら9人、文化功労者に加山雄三氏ら21人

26日に、2021年の文化勲章を「ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏、ノーベル物理学賞の真鍋叔郎氏ら9人に贈ることを決めた

長嶋氏の受章はスポーツ界では水泳の故・広橋広之進氏に次ぐ2人目

野球界では史上初

天覧試合前、プロ野球は現在ほど高評価を受けていなかった

しかし、長嶋氏の天覧試合のサヨナラホームランで、プロ野球はメジャーとなり、国民的スポーツとなり、長嶋氏は国民的スーパースターへ

文化功労者は、俳優で歌手の加山雄三氏ら21人が選ばれた

文化勲章の親授式は11月3日、文化功労者の顕彰式は同4日に行われる

(この記事は、産経新聞、サンケイスポーツの記事で作りました)


月刊長嶋茂雄 vol.2 『天覧試合』球史を変えるサヨナラホーマー (分冊百科シリーズ)


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京大・霊長類研究所が解体などへ 研究費不正などで

26日二、京大は研究費の不正使用があった霊長類研究所(愛知県犬山市)について、一部の部門を別の組織に移管するなど大幅に規模を縮小し、組織名も変更すると発表した

霊長類研究所は言葉や数が理解できるチンパンジーの研究などで知られ、世界の霊長類研究をリードしてきた

その著名な拠点が事実上解体されることに

12の部門とセンターで構成される霊長類研究所のうち、研究費や論文で不正のあった2部門を含む3部門を廃止

他の4部門を京大の別の組織に移管する

残る5つの部門とセンターを4月から新組織「ヒト行動進化研究センター(仮称)」に移行する

チンパンジーの知性に関する研究分野はいずれの部署にも引き継がれず、解散することに

(この記事は、産経新聞、TBSニュースの記事で作りました)

京大・霊長類研究所は、世界の霊長類研究ををリードしてきて、その研究内容も興味深かっただけに、解体・再編などは残念ですね

チンパンジーの知性に関する研究は今後も楽しみだっただけにいずれの部署に引き継がれず、解散することになるのも残念です



新・霊長類学のすすめ (京大人気講義シリーズ)
posted by june at 14:36| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H2Aロケット 打ち上げ成功

26日に、日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う政府の準天頂衛星「みちびき」初号機の後継機を搭載したH2Aロケット機が午前11時19分に、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた

衛星は約30分後に予定の軌道に投入され、2005年のH2A7号機から38回連続で成功

H2Aロケットは、2001年に試験機1号が打ち上げられて以来44回中43回打ち上げに成功、成功率97.7%、

H2Aロケットは、打ち上げ能力を強化したH2Bロケットも含めると、47回連続で打ち上げに成功し、通算では53回中52回目の成功となり、成功率は98.1%

今回の打ち上げで、ビルが建ち並ぶ都市部や山に囲まれた場所などGPS衛星の電波が受信しにくい場所でも正確な位置情報を安定して提供するサービスが維持できるようになる

(この記事は、産経新聞、NHKの記事で作りました)


国産ロケットH-IIAへの挑戦



新装版 逆転の発想 天才だけが辿り着いた「成功法則」
「(日本)ロケット開発の父」糸川英夫氏
posted by june at 10:48| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米主要企業の決算発表が本格化する中、好業績への期待から続伸

26日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米主要企業の決算発表が本格化する中、好業績への期待から続伸

3営業日連続で最高値を更新

しかし、利益確定売りも出て、小幅上昇

終値は、前日伊15ドル73セント高の3万5756ドル88セント

ハイテク株中心のナスダックは、9.00ポイント高の1万5235.71




26日(日本時間)の日経平均株価は、大幅に反発し、505円60銭高の2万9106円01銭


4営業日ぶりに2万9000円台に

前日の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇し、投資家心理が改善したことから、東京市場でも主力銘柄を中心に買いが優勢だった

衆院選を巡る国内政局の不透明感がやや後退したとの見方も相場を支えた


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
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プロ野球、ヤクルトがセ・リーグ優勝など

26日に、優勝へのマジックナンバー「2」としていたヤクルトは、DeNA最終戦に5-1で勝ち、2位・阪神が中日に0-4で敗れたため、6年ぶり8度目の(セ・リーグ)優勝!

就任2年目の高津臣吾監督は、2年連続最下位だったチームを見事優勝へ

2015年の前回優勝に続き、前年最下位からの優勝で、2度目の「下剋上」

2度目は史上初

この日のヤクルトは、先発・高梨投手から石山投手、田口投手、高橋投手、清水投手、マクガフ投手の執念の「必勝リレー」

20日の阪神戦で好投し、残り2試合で先発の可能性もあった高橋投手

50ホールドのプロ野球記録を作った清水投手

守護神のマクガフ投手を「出し惜しみ」なく投入した継投

さらに若き主砲・村上内野手は猛打賞賞(1試合3安打以上)の3安打

そして高津ヤクルトには、野村克也氏の「教え」が根付いている


野村ノート



DeNAのドラフト2位ルーキー・牧悟内野手が六回に今季35本目の二塁打

これは、1958年の長嶋茂雄氏(巨人)を抜くセ・リーグの新人記録
(プロ野球記録は1948年の笠原和夫氏(南海)の40本)

ミスター超えだ

一回はタイムリー二塁打、四回、六回にも二塁打を放ち、23日の中日戦から5打席連続二塁打で1994年のイチロー氏(オリックス)らを抜くプロ野球記録

猛打賞は今季14度目

こちらは長嶋茂雄氏と並ぶ新人のプロ野球タイ記録

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
posted by june at 08:05| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする