2021年10月26日

米EV大手・テスラの時価総額が1兆ドル突破

25日に、米電気自動車(EV)大手・テスラの時価総額が1兆ドル(約114兆円)を突破した

米レンタカー大手・ハーツから過去最大の10万台の注文を受けた

この注文の報で、テスラの株価は一時1045ドル02セントを付け、最新の届け出に基づくロイターの試算によると、世界の自動車メーカーの中で時価総額が最大となった

終値は、1024ドル86セント

テスラの量産車種「モデル3」が欧州の月間新車販売数でEVとして初めて首位となった報道も株価に寄与

テスラは自動車メーカーとして初めて、米アップル、米アマゾン・ドット・コム、米マイクロソフト、米アルファベットなど1兆ドル企業の仲間入りを果たした

ハーツのマーク・フィールズ暫定CEOはロイターのインタビューで「EVは今や主力であり、世界的な需要と関心の高まりが見られ始めているところだ」と述べた

(この記事は、ロイター通信、時事通信の記事で作りました)

今後もV市場やテスラに注目です


週刊東洋経済 2020年10/10号 [雑誌]



イーロン・マスク 未来を創る男
イーロン・マスク氏は、テスラのほかに、宇宙開発の「スペースX」も手掛ける注目の経営者
posted by june at 11:47| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NTTドコモ NTT2社を子会社化 来年1月統合 法人強化

25日に、NTTドコモは、持ち株会社のNTTからグループ社(NTTコム、NTTコムウェア)の株式を取得し、来年1月に子会社にすると発表した

長距離固定通信事業などを手掛けるNTTコミュニケーションズ(コム)の全株、ソフトウェア開発を手掛けるNTTコムウェアの株式66.6%を取得し、法人向け事業を強化する

ドコモのになっている移動通信システムは重要性が増し、成長領域の法人向け拡大を狙う

第5世代(5G)移動通信システム以降の「復権」も視野に

第6世代(6G)移動通信システム以降にも注目だ

統合がもくろみ通りに行くかにも注目

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


電気通信事業法逐条解説改訂版
posted by june at 09:31| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米企業の7~9月期決算で好調な結果が相次いでおり、今後も良好な業績発表が続くとの期待から買い注文が優勢に

25日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、これまで発表された米企業の7~9月期決算で好調な結果が相次いでおり、今後も良好な業績発表が続くとの期待から買い注文が優勢だった

終値は、前日比64ドル13セント高の3万5741ドル15セントとなり、2営業日連続で最高値更新

ハイテク株中心のナスダックは、136.51ポイント高の1万3226.71





25日(日本時間)の日経平均株価は、終値は、先週末比204円44銭安の2万8600円41銭

先週末の米国株式市場でハイテク株中心のナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した流れを受け、東京市場でもハイテク株を中心に売りが優勢となった

国内の政治情勢の不透明感も相場の重荷だった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 08:44| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨年の世界の二酸化炭素濃度過去最高に 2030年温暖化ガス 2010年比16%増の可能性

25日に、昨年1年間の世界の二酸化炭素の平均濃度が観測史上最高になったことが、世界気象機関(WMO)の調査でわかった

同センターに関係する気象庁が発表

昨年は新型コロナウイルスの影響で二酸化炭素の排出量は微減となったが、濃度は高くなった

新型コロナウイルス禍で世界的に活動が制限され、二酸化炭素排出量は前年と比べ減ったものの、大気に残りやすい二酸化炭素は濃度が増えた

濃度は毎年過去最高を更新している

国連の報告によると、各国が提出した2030年の温暖化ガスの排出削減目標が、国際枠組みの「パリ協定」の目標に合致しているかを分析した結果、現段階の削減目標では2030年時点での温暖化ガス排出量が2010年比16%増になると指摘

パリ協定の目標を実現するには不十分で、一段の対策が必要になると呼びかけた

パリ協定は気温上昇を産業革命前から2度未満、できれば1.5度以内に抑えることをめざす

現行目標では気温上昇は今世紀末に2.7度になる可能性があるという

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2度未満にするには2030年時点の排出量を2010年比25%減、1.5度以内に抑えるには45%減にする必要があるとみている

現段階の目標では実現には遠い

(この記事は、産経新聞、日経新聞の記事で作りました)

昨年は二酸化炭素の排出量は減ったものの、濃度は過去最高を更新

濃度は毎年増え続けています

温暖化ガスも増加傾向にあり、いっそうの(削減の)「強化」が求められます

10月31日には英グラスゴーで第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が開幕します

ここでの各国の「対応」にも注目


地球46億年 気候大変動 炭素循環で読み解く、地球気候の過去・現在・未来 (ブルーバックス)
posted by june at 08:16| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする