2021年10月22日

21日の東証大幅下落、3日ぶりに反落し、546円安

21日の東京市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、終値は、前日比546円97銭安の2万8708円58銭

前日の米国市場で、米国長期金利の上昇を背景にハイテク株が上がり、東京市場でもグローズ(成長)株を中心に売りが優勢に

日本の政治情勢を巡る不透明感も重荷となった

午後に入ると、日経平均は下げ幅を拡大した

米国株価指数先物が日本時間21日午後に軟調に推移したことで、海外短期筋などによる日経平均先物への売りが膨らんだ

株安と歩調を合わせるように円が上昇し、輸出関連株の下げを加速させた面も

31日投開票の衆院選をめぐり与党の自民党が議席数を減らし、衆院定数の過半数(233議席)を維持できるかどうかの攻防との伝わった

「自民党が議席数を減らせば、岸田政権の求心力低下につながり、経済回復が遅れる」(外資系証券)との懸念も日本株の売りに

21日の香港市場では、不動産の中国恒大集団が3週間ぶりに売買を再開

売買開始直後に13%を超える下げとなった

香港ハンセン株価指数が軟調に推移したことも日本株の売りに

東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、26.86ポイント安の2000.81

(この記事は、日経新聞の記事で作りました)

21日の米国株式は小幅に下落したが、22日の東京市場は13時45分頃100円高前後で推移


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posted by june at 13:59| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新生銀行、SBIのTOBに反対表明

21日に、新生銀行は、SBIホールディングスが実施中のTOB(株式公開買い付け)について反対を正式表明し、買収防衛策発動を諮る臨時株主総会を11月25日に開催すると発表した

銀行業界では異例の敵対的買収に発展した

SBIが買い付け上限を撤廃、買い付け額を現在の1株2000円から引き上げれば賛同に転じるとしたが、SBIは変更を拒否する姿勢を示した

新生銀行の工藤英之社長は21日の記者会見で現行のTOBは「株主の共同利益に積んがらない」と説明し、友好的な買収相手を含め提携先を探す意向を示した

SBIは現在約20%の議決権比率をTOBで最大48%まで引き上げ、新生銀行を連結子会社化する方針

新生銀行は買い付け上限があることで少数株主が残ると指摘

SBIが自社利益を優先して新生銀行の経営方針を決めることで、これらの株主に不利益が生じる懸念があり、TOBの買い付け価格も新生銀行の経営権を握ることなどを考慮すると低い水準だとした

新生銀行はこうした懸念解消のためSBIに買い付け上限をなくすなどの条件変更を求めたが、SBIは同日、条件変更に応じないと発表した

SBIが過半数の新生銀行株を取得するには金融庁から銀行法上の許可を得る必要があり、条件変更の「ハードル」は高い
(過半数は完全子会社化となるが、新生銀行の負債も抱え込むことになる)

両社は企業価値の向上や公的資金の返済などを巡り対立している

しかし、新生銀行にSBIに対抗するための株価引き上げの具体策はなく、株主の支持で「苦戦」するかも・・・
(株価引き上げは公的資金の返済にも)

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


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posted by june at 11:30| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、利益確定売りで軟調な動きも取引終盤に下げ幅を縮小させ小幅下落

21日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、利益確定の売りに押されてほぼ終日軟調な展開となったが、取引終盤に下げ幅を縮小し、ほぼ横ばいとなった

終値は、前日比6ドル26セント安の3万5603ドル08セント

ハイテク株中心のナスダックは、94.03ポイント高の1万5215.70




21日(日本時間)の日経平均株価は、3日ぶりに反落し、終値は、前日比546円97銭安の2万8708円58銭

前日の米国株式市場で、米国長期金利の上昇を背景にハイテク株が下がり、東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが優勢となった

日本の政治情勢を巡る不透明感も重荷となった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 09:19| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで反田さんが日本人最高タイの2位、小林さん4位

21日未明(日本時間同日午前)に、ポーランドの首都・ワルシャワで、クラシック音楽の世界3大コンクールの一つ「第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの最終結果が発表された

東京都出身の反田(そりた)恭平さんが2位、山口県出身の小林愛実(あいみ)さんが4位

日本人の2位入賞は1970年の内田光子さん(現英国籍)以来、約50年ぶりの快挙

反田さんの2位は、日本人最高位タイ

ちなみに優勝はカナダのブルース・リウさん

今大会は2020年に開催予定だったが、新型コロンザウイルス感染拡大を受け、延期されていた

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

ショパンは作曲家としてだけでなく、ピアニストとしても有名で、その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め「ピアノの詩人」とも

「ショパン国際ピアノ・コンクール」は・・・
音楽コンクールの最高峰とも
4年に1度開催され「音楽(コンクール)のオリンピック」とも


フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀



ショパン ベスト・オブ・ベスト
posted by june at 08:47| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする