終値ベースで8月23日以来1カ月半ぶりの安値水準
8営業日連続続落は、2009年7月に9営業日続落以来、約12年3カ月ぶり
この間2700円余り下落
朝方は前日の米国株高を背景に買いが優勢だったが、午前の中ごろに下げに転じた
原油高による日本企業のコスト負担増、インフル懸念も重荷となった
米国金利の上昇で米株価指数先物が時間外取引で軟調に推移したことも投資家心理を冷やした
後場寄り直後には先物売りが主導する形で日経平均は下げ幅を拡大し、下げ幅は一時500円を超えた
朝方は買いが優勢だった
前日の米国株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが入った
寄り付き直後には上げ幅が300円を超える場面も
前日に真鍋淑郎氏らがノーベル物理学賞を授与されることが決まり、同氏らの研究分野と関係する気候変動問題への関心で再生エネルギー関連銘柄の一角が「買い」の場面も
東証株価指数(TOPIX)は8日続落し、5.84ポイント安の11941.91で終えた
(この記事は、日経新聞、テレビ東京の記事で作りました)
6日の日経平均株価は8営業日続落でしたが、6日の米国株は2日続伸
今後も株価の推移に注目
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