19歳1カ月で、最年少3冠となりました
これまでの最年少3冠は、平成5年1月の羽生善治九段の22歳3カ月
また藤井3冠は、初の10代3冠
現在の将棋界の8タイトルは・・・
藤井聡太3冠・・・棋聖、叡王、王位
渡辺明3冠・・・名人、棋王、王将
豊島将之竜王・・・竜王
永瀬拓矢王座・・・王座
藤井3冠は、来月開幕の竜王戦七番勝負の挑戦者となっており、過去5人しかいない4冠を目指す
さらに王将戦、棋王戦の挑戦もうかがう勢いで、年度内に6冠の可能性も
ここまで勝率も驚異の8割を超えている
藤井3冠なら将棋タイトル8冠全制覇も可能かもしれない
(まだ叡王がなく、将棋タイトルが7冠だった時代に、羽生善治九段が全7冠制覇を達成している)
これまで豊島竜王は、「藤井キラー」といわれ、王位戦前までは藤井3冠(当時は棋聖のみ)は1勝6敗の対戦成績だったが、王位戦4勝1敗、叡王戦3勝2敗などで、対戦成績を8勝9敗まで詰めている
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
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