2021年09月05日

大リーグ、大谷投手が9勝目・ベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁勝利・2桁本塁打」に王手

3日に、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、打撃は4打数無安打だったが、投手としてメジャー移籍後最多の117球を投げ7回2失点8奪三振の好投で、8連勝で9勝目(1敗)を挙げた

大谷投手は現在42本塁打で、1918年のベーブ・ルース以来103年ぶりとなる同一シーズンの「2桁勝利(11勝)・2桁本塁打(11本)」達成に「王手」だ



4日の日本プロ野球・西武の秋山巧外野手が九回の第4打席に左前安打を放ち、通算2000安打達成

球団では生え抜き初の快挙

秋山外野手は・・・

通算20年、2041試合、7113打数2000安打、117本塁打、840打点、打率2割8分1厘

タイトルは2008年の最多安打(167)

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)


ベーブ・ルース OHTANIがめざす二刀流ホームラン王
posted by june at 12:07| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京パラリンピック、車いすテニス・国枝選手「金」

4日に、東京パラリンピック・車いすテニス男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位で日本選手団主将の国枝慎吾選手が金メダル獲得

自身3回目のパラリンピックシングルス金メダル

前回の2016年リオパラリンピックは、パラリンピックシングルス連覇(2008年北京、2012年ロンドン)の「王者」として臨んだが
まさかの(シングルス)順々決勝敗退

2016年4月に右肘の手術をしたが、リオはその影響もあった

現役引退も考えた

その後、立ち直り打ち方などを(故障しにくく)変え、落ちた世界ランキングを盛り返し、世界ランキング1位に返り咲き、東京に臨んだ

自身に言い聞かせた「おれは最強だ!」とともに・・・

そして、金メダルを獲得した・・・

やはり、国枝慎吾は最強だった

以前、「日本にはなぜ世界的(テニスプレーヤー)が出ないのか」の質問にテニス界のレジェンド・ロジャー・フェデラー選手(男子シングルス四大大会最多優勝タイ20回、キャリアグランドスラム達成者)が「・・・日本には国枝慎吾がいるじゃないか・・・」といったいわれる

それが日本が世界に誇る国枝慎吾だ


車いすテニスでは、上地結衣選手・大谷桃子選手組も女子ダブルスで「銀」



バドミントンの車いすWH1の女子シングルス決勝で里見沙李奈選手が「金」



他にもこの日も日本選手が活躍した

(この記事は、日刊スポーツ、サンケイスポーツの記事で作りました)


パラリンピックの楽しみ方~ルールから知られざる歴史まで~
posted by june at 09:26| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする