4日に、東京パラリンピック・車いすテニス男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位で日本選手団主将の国枝慎吾選手が金メダル獲得
自身3回目のパラリンピックシングルス金メダル
前回の2016年リオパラリンピックは、パラリンピックシングルス連覇(2008年北京、2012年ロンドン)の「王者」として臨んだが
まさかの(シングルス)順々決勝敗退
2016年4月に右肘の手術をしたが、リオはその影響もあった
現役引退も考えた
その後、立ち直り打ち方などを(故障しにくく)変え、落ちた世界ランキングを盛り返し、世界ランキング1位に返り咲き、東京に臨んだ
自身に言い聞かせた「おれは最強だ!」とともに・・・
そして、金メダルを獲得した・・・
やはり、国枝慎吾は最強だった
以前、「日本にはなぜ世界的(テニスプレーヤー)が出ないのか」の質問にテニス界のレジェンド・ロジャー・フェデラー選手(男子シングルス四大大会最多優勝タイ20回、キャリアグランドスラム達成者)が「・・・日本には国枝慎吾がいるじゃないか・・・」といったいわれる
それが日本が世界に誇る国枝慎吾だ
車いすテニスでは、上地結衣選手・大谷桃子選手組も女子ダブルスで「銀」
バドミントンの車いすWH1の女子シングルス決勝で里見沙李奈選手が「金」
他にもこの日も日本選手が活躍した
(この記事は、日刊スポーツ、サンケイスポーツの記事で作りました)
パラリンピックの楽しみ方~ルールから知られざる歴史まで~