28日に、大相撲の春場所千秋楽が行われ、前日14日目に単独トップの11勝目(3敗)を挙げた関脇・照ノ富士がこの日も勝ち。12勝3敗で3回目の優勝
4敗の平幕・碧山は、この日勝ち、11勝4敗、自分の取り組み終了時点では、もし、この後で照ノ富士が敗れれば優勝決定戦の可能性もありました
14日目も破れ、(10勝)4敗で、この日も破れた小結・高安は、13日目からの3連敗で10勝5敗
14日目まで3敗だった照ノ富士と4敗の貴景勝は、前述のように照ノ富士が勝ったため、繰り返しになりますが、照ノ富士の3回目の優勝
大関復帰目安の「直近3場所を三役で33勝以上」をすでにクリアしていた照ノ富士は、結局36勝を挙げ、優勝も決め、大関復帰は確実に
相撲 2021年 03 月号 春場所展望号 [別冊付録:春場所本物新番付]
雑誌「相撲」の2021年3月号 春場所展望号
照ノ富士の大関返り咲きへの挑戦の特集があります
前述のように、今場所(春場所)は照ノ富士の優勝で大関を確実にしました
以下に(幕内)優勝力士と三賞力士を示します
優勝・・・
照ノ富士 春雄 12勝3敗(3回目)
三賞・・・
殊勲)
照ノ富士 春雄(東関脇/3回目)
敢闘)
明生 力(東前3/初)
碧山 亘右(西前12/4回目)
技能)
若隆景 渥(西前2/初)