11日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米大型経済対策の実現を好感し、5営業日続伸
終値は、前日比188ドル57セント高の3万2485ドル59セント
2日連続で史上最高値を更新
ハイテク株中心のナスダックは、329.85ポイント高の1万3398.67
11日(日本時間)の日経平均株価は、3日続伸し、前日比175円08銭高の2万9211円64銭
大規模な米追加経済対策が成立する見込みがたったのを受け、景気敏感株を中心に買いが入った
上げ幅は一時200円を超えたが、上値では高値警戒感からの売りも出やすかった
2021年03月12日
競馬、東日本大震災があった年の3冠馬・オルフェーヴル
オルフェーヴルは、東日本大震災があった年の3冠馬だった
皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3レースを全て勝つことを3冠というが、オルフェーヴルは日本競馬史上7頭目の3冠馬だった
3冠は、イギリスを範にして、英2000ギニー(芝ニューマーケット競馬場1マイル=約1609メートル)→英ダービー(エプソム競馬場芝1マイル4ハロン6ヤード=約2420メートル)→英セントレジャー(ドンカスター競馬場芝1マイル6ハロン115ヤード=約2921メートル)を、日本では、皐月賞(中山競馬場芝2000メートル)→日本ダービー(東京競馬場芝2400メートル)→菊花賞(京都競馬場芝3000メートル)にあてはめた
イギリスの3冠は、基本的に上記条件で行われたが、戦争などの「非常事態時」には、別の競馬場で行われた場合も・・・
日本では、最初は、横浜農林賞典4歳呼馬(横浜競馬場芝1850メートル)→東京優駿大競走(現在でも日本ダービーの正式名称は東京優駿)(目黒競馬場芝2400メートル)→京都農林賞典4歳呼馬(京都競馬場芝3000メートル)で行われたが、時代とともに、レース名が変わり、距離も上記のようになった
競馬場の改修工事などで別の競馬場で行われた場合も・・・
例えば1964年のシンザンは皐月賞が東京競馬場、2011年のオルフェーヴルも皐月賞が東京競馬場で行われた
3冠は、3歳馬(旧表記4歳)のみで行われます
オルフェーヴルは、2008年に生まれました
血統は、父ステイゴールド母オリエンタルアート(父メジロマックイーン)
全兄にドリームジャーニー(有馬記念、宝塚記念、朝日杯フューチュリティステークス)のいる良血
父・ステイゴールドの近親が快速馬・サッカーボーイ
ステイゴールドは、サンデーサイレンス、ディクタス、ノーザンテーストが配合され、社台グループ関係の強い血統です
さらにオルフェーヴルの母の父がメジロマックイーンでシンボリ牧場とメジロ牧場の血脈も強い血統です
メジロマックイーンの父の父・メジロアサマはシンボリ牧場生産馬だし、メジロマックイーンはメジロ牧場の血脈が重ねられています
オルフェーヴの母系は、社台グループ血脈で、社台グループ、シンボリ牧場、メジロ牧場の血脈が流れるオルフェーヴルは、上記3牧場系の結晶のような血統といえます
オルフェーヴルは、2011年のスプリングステークス前までは、勝ったり負けたりの馬でしたが、スプリングステークスを勝つと、皐月賞、日本ダービーも勝ち、秋に神戸新聞杯勝利を経て菊花賞も勝ち、3冠馬となりました
さらに、その年の有馬記念も勝ち、2011年のJRA賞年度代表馬となっています
2010年の2歳のデビュー戦で勝利後に騎手を振り落としたり、2011年の3冠達成後に再び騎手を振り落としたり、2012年の阪神大賞典で逸走し、距離ロスがありながら2着、続く天皇賞・春11着凡走などもあったある意味規格外・破天荒な馬でしたが、フランスの凱旋門賞2着2回(2012年・2013年)やラストレースとなった2013年の有馬記念圧勝などその強さは「本物」でした
皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3レースを全て勝つことを3冠というが、オルフェーヴルは日本競馬史上7頭目の3冠馬だった
3冠は、イギリスを範にして、英2000ギニー(芝ニューマーケット競馬場1マイル=約1609メートル)→英ダービー(エプソム競馬場芝1マイル4ハロン6ヤード=約2420メートル)→英セントレジャー(ドンカスター競馬場芝1マイル6ハロン115ヤード=約2921メートル)を、日本では、皐月賞(中山競馬場芝2000メートル)→日本ダービー(東京競馬場芝2400メートル)→菊花賞(京都競馬場芝3000メートル)にあてはめた
イギリスの3冠は、基本的に上記条件で行われたが、戦争などの「非常事態時」には、別の競馬場で行われた場合も・・・
日本では、最初は、横浜農林賞典4歳呼馬(横浜競馬場芝1850メートル)→東京優駿大競走(現在でも日本ダービーの正式名称は東京優駿)(目黒競馬場芝2400メートル)→京都農林賞典4歳呼馬(京都競馬場芝3000メートル)で行われたが、時代とともに、レース名が変わり、距離も上記のようになった
競馬場の改修工事などで別の競馬場で行われた場合も・・・
例えば1964年のシンザンは皐月賞が東京競馬場、2011年のオルフェーヴルも皐月賞が東京競馬場で行われた
3冠は、3歳馬(旧表記4歳)のみで行われます
オルフェーヴルは、2008年に生まれました
血統は、父ステイゴールド母オリエンタルアート(父メジロマックイーン)
全兄にドリームジャーニー(有馬記念、宝塚記念、朝日杯フューチュリティステークス)のいる良血
父・ステイゴールドの近親が快速馬・サッカーボーイ
ステイゴールドは、サンデーサイレンス、ディクタス、ノーザンテーストが配合され、社台グループ関係の強い血統です
さらにオルフェーヴルの母の父がメジロマックイーンでシンボリ牧場とメジロ牧場の血脈も強い血統です
メジロマックイーンの父の父・メジロアサマはシンボリ牧場生産馬だし、メジロマックイーンはメジロ牧場の血脈が重ねられています
オルフェーヴの母系は、社台グループ血脈で、社台グループ、シンボリ牧場、メジロ牧場の血脈が流れるオルフェーヴルは、上記3牧場系の結晶のような血統といえます
オルフェーヴルは、2011年のスプリングステークス前までは、勝ったり負けたりの馬でしたが、スプリングステークスを勝つと、皐月賞、日本ダービーも勝ち、秋に神戸新聞杯勝利を経て菊花賞も勝ち、3冠馬となりました
さらに、その年の有馬記念も勝ち、2011年のJRA賞年度代表馬となっています
2010年の2歳のデビュー戦で勝利後に騎手を振り落としたり、2011年の3冠達成後に再び騎手を振り落としたり、2012年の阪神大賞典で逸走し、距離ロスがありながら2着、続く天皇賞・春11着凡走などもあったある意味規格外・破天荒な馬でしたが、フランスの凱旋門賞2着2回(2012年・2013年)やラストレースとなった2013年の有馬記念圧勝などその強さは「本物」でした