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メインウェーブのブログです
競馬や大相撲、ビートルズや気になるニュースなどを紹介します
2021年03月21日
19日に、競馬の生産者でビックレッドファーム代表、マイネル軍団の総帥としても知られる岡田繁幸氏が北海道新冠町の自宅で71歳で亡くなった
岡田さんは、1950年(昭和25年)3月19日の生まれだから、亡くなったのは、71歳の誕生日だった
大学を中退すると、本場・アメリカで馬産を学ぶ
その「修行中」に、名馬・ラフィアンをいち早く見出す

帰国後の1974年にビックレッドファームを開設し、1986年のダイナガリバーが勝ち、当時の社台ファーム(現在の社台グループの前身母体)の吉田善哉氏が悲願の日本ダービー制覇をした時の2着馬に、所有馬のグランパズドリームが入った
グランパズドリームは、血統的に評価されていなかった・・・父カブラヤオー母フザキネン(父ガーサント)、父は名競走馬だが種牡馬では評価されず、母はサラブレッドとしての血統が不確かなサラ系・・・が、独自の馬の素質を見抜く「相馬眼」と馬を鍛えるトレーニングで注目された
「修行」時代に、名馬・ラフィアンを見出した「相馬眼」が発揮された
同年に、その自分がいち早く見出したラフィアンの名をつけたクラブ法人・サラブレッドクラブ・ラフィアンを設立
「マイネル」(牡馬)、「マイネ」(牝馬)の冠名で所有馬を走らせた
1996年の朝日杯3歳Sのマイネルマックスなどを出し、2006年に同法人の代表を退いた後も2009年にマイネルキッツが天皇賞・春を制している
個人馬主としては「コスモ」の冠名で知られ、地方競馬からのJRA挑戦も続けた
中でも有名なのはコスモバルク(名義は妻の美佐子氏)で、ホッカイドウ競馬所属のまま2004年の皐月賞とジャパンCで2着になるなど活躍し、2006年にシンガポール航空国際Cで海外G1制覇
目標は「日本ダービー制覇」と公言し、セールで高額馬を落札したり、海外から積極的に種牡馬を導入するなど、旺盛なチャレンジ精神の持ち主でもあったが、その夢(ダービー制覇)はかなえることができなかった
しかし、アメリカでの修行時代に名馬・ラフィアンをいち早く見出し、帰国後もビックレッドファーム代表などで活躍し、優れた「相馬眼」を発揮、生産界にも大きく貢献した
ちなみに、ビッグレッドは、アメリカ最強馬とされるマンノウォーやセクレタリアトの愛称
(この記事は、サンケイスポーツの記事と私の知識を参考に制作しました)
マイネル軍団の謎 (流星社の競馬本)
posted by june at 03:16|
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スポーツ
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2021年03月20日
19日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、金融資本規制の特例措置の終了を嫌気し、続落
終値は、前日比243ドル33セント安の3万2627ドル97セント
ハイテク株中心のナスダックは、99.07ポイント高の1万3215.24
19日(日本時間)の日経平均株価は、大幅に反落し、終値は、前日比424円70銭安の2万9792円05銭
下げ幅は一時600円に接近
日本銀行(日銀)が19日までに開いた金融政策決定会合を受け、上場投資信託(ETF)の買い入れについて日経平均連動型を除外する方針を発表したことが重荷となり、前日の米株下落もあり、売りが広がった
posted by june at 06:15|
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株価動向
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18日に、政府は、新型コロナウイルス対策の首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、対策本部を開き、21日の解除を決定した
宣言は1月7日の発令から約1カ月半で全面解除へ
飲食店の営業時間短縮など感染防止対策5本柱も決定した
・飲食店の時短
・変異株の監視体制強化
・戦略的検査
・安全、迅速なワクチン接種
・医療体制強化
解除を受け、1都3県の飲食店の時短要請を午後9時までに緩和へ
解除を決定したといっても、リバウンド(感染再拡大)などの懸念があり、警戒は引き続き続けなければならない
新型コロナウイルスが収束したわけではないのだから・・・
今回の解除は、感染再拡大の不安の中、いわば「苦渋」の決断
政府は、「経済優先」にかじを切ることになる
感染再拡大となれば、責任問題にも・・・
解除になったといっても「苦境」の状態は続く
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
解除で、不安となるのは、感染再拡大だ
解除を決め、経済優先にかじを切ったのだから、感染再拡大の防止対策を徹底せねばならない
医療体制の強化、検査体制強化などが必要だ
新型コロナウイルス対策を徹底することは、もちろん大事だが、新型コロナウイルス対策に限らず、「いざという時の備え」は重要だ
posted by june at 03:03|
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ニュース
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2021年03月19日
すでに、本ブログではお伝えしていますが、NY株は、米連邦準備制度理事会(FRB)が示した政策金利の見通しを好感し、反発の記事の通り、米連邦準備制度理事会(FRB)は、17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、事実上のゼロ金利政策を2023年末まで継続する見通しを据え置いた
金融引き締めを前倒しするとの市場の見方を退けた
景気は回復傾向だが、支援を維持するとFRBのパウエル議長
この日のFOMCで、ゼロ金利政策と量的金融緩和策の維持を決めたのは、前述記事でもお伝えした通り
パウエル議長は、インフレの急伸にも言及し、「一時的な物価上昇は(利上げ)基準を満たさない」と指摘し、「辛抱強く緩和を続ける」と述べた
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
posted by june at 11:50|
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ニュース
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18日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米長期金利上昇を嫌気し、ハイテク株などが売られ反落
終値は、前日比153ドル07セント安の3万2862ドル30セント
ハイテク株中心のナスダックは、409.03ポイント安の1万3116.17
18日(日本時間)の日経平均株価は、反発し、終値は、前日比302円42銭高の3万0216円75銭
2月18日(3万0236円)以来、約1カ月ぶりの高値
米連邦準備制度理事会(FRB)が17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持することを示し、買いが広がった
(この記事は、ネットニュースの記事を参考にしました)
posted by june at 06:18|
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株価動向
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