2021年01月24日

競馬、フィエールマンの潜在能力に期待

フィエールマンは、2015年生まれの競走馬でした

つまり、牝馬3冠で、日本競馬史上最多の芝G1・9勝のアーモンドアイと同世代です

牡馬(フィエールマン)と牝馬(アーモンドアイ)の違いがあるので、フィエールマンは3冠の一つ菊花賞を獲得しています
(もっともアーモンドアイの父が名短距離馬ロードカナロアなので、もしアーモンドアイが菊花賞に挑戦しても、3000メートルの菊花賞に勝てたかは疑問ですが)

フィエールマンは、G1勝ちは、他に天皇賞・春連覇があります

フィエールマンは、ディープインパクト産駒ですが、ディープインパクト産駒では希少な3000メートル以上に距離適性もあります
(菊花賞=3000メートル、天皇賞・春=3200メートル)

しかも菊花賞を最少キャリアの4戦、天皇賞・春を最少キャリアの6戦で制しており、潜在能力やポテンシャルの高さも感じます

フィエールマンは、中距離G1でも、天皇賞・秋(2000メートル)で2着と好走し、中距離適正も感じます

中長距離G1の2500メートルの有馬記念も3着と好走しており、中長距離適正も感じます

私は、フィエールマンの潜在能力やポテンシャルの高さを期待して、凱旋門賞も期待したのですが、12着でした
(12頭立ての12着、つまり最下位着順)

凱旋門賞は、残念でした

しかし、フィエールマンは、生涯キャリア12戦、レースキャリア最少の4戦で菊花賞を制し、同じくレースキャリア最少の6戦で天皇書・春を制した潜在能力やポテンシャルの高さ、3000メートル以上の長距離はもちろん中距離や中長距離もこなす距離の守備範囲の広さなどは、種牡馬として期待できます



追悼ディープインパクト (Gallop21世紀の名馬シリーズ)

ディープインパクトは、日本競馬史上2頭目の無敗の3冠馬でG1・7勝を挙げています
14戦12勝のほぼ完璧な戦績やその強さで日本競馬史上最強馬とも
現役引退後は、種牡馬として多くの大物を出し、日本の生産界に君臨している大種牡馬
君臨の最中の2019年7月30日に急死したのは惜しまれます
posted by june at 16:36| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大リーグ、ハンク・アーロン氏死去

22日に米大リーグ歴代2位の通算755本塁打を放ったハンク・アーロン氏が86歳で死去した

現役時代に所属したブレーブスが発表した

アーロン氏は、1977年に日本プロ野球の王貞治氏が756本塁打(王氏はこの後、868本塁打まで記録を伸ばす)を放つまで当時の「本塁打世界記録」だった

アーロン氏は、アフリカ系米国人で、人種差別と闘いながら1974年に「野球の神様」ベーブ・ルース氏の不滅とされた714本塁打の当時の通算本塁打の「世界記録」と大リーグ記録(現在は大リーグ歴代2位)を超えた

アーロン氏は、王貞治氏とも親交があり、王氏は「選手のかがみだった」と故人をたたえている

王氏は、「尊敬する野球選手は?」の問いに、必ず川上哲治氏、長嶋茂雄氏とともに、ハンク・アーロン氏の名前を挙げていた

大リーグ通算本塁打記録を持つバリー・ボンズ氏も「彼は象徴であり、伝説」とたたえている

大リーグ通算23年で、3298試合、12364打数3771安打、755本塁打、2297打点、打率3割0分5厘

通算2297打点、6856塁打は、大リーグ記録

MVP1回(1957年)
首位打者2回(1956年、1959年)、本塁打王4回(1957年、1963年、1966年、1967年)、打点王4回(1957年、1960年、1963年、1966年)

(この記事はサンケイスポーツの記事を参考にしました)



ハンク・アーロンのホームラン・バイブル

大リーグ歴会2位の通算755本塁打を放ったハンク・アーロン氏は、大リーグ記録の2297打点も記録
そのハンク・アーロン氏のバッティング・バイブル
ハンク・アーロン氏は、打撃成績などに限らず、人間的にも素晴らしく、通算868本塁打の王貞治氏も尊敬する野球選手の一人に挙げています




ハンク・アーロン自伝―ルースを破った静かなる男の闘い (SUPER STAR STORY)

人種差別と闘いながら「野球の神様」ベーブ・ルース氏の通算714本塁打を破った静かなる紳士・ハンク・アーロン氏の自伝
posted by june at 13:01| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大相撲、初場所14日目、大栄翔が単独トップで千秋楽へ

23日に、大相撲初場所14日目が行われました

優勝の可能性は、13日目まで2敗の大関・正代と平幕・大栄翔のみです

大栄翔は、この日も勝ち、2敗を守りましたが、正代は、関脇・照ノ富士にはたき込みに敗れ3敗に後退

照ノ富士は勝って10勝と勝ち星を2桁にしました

大関・朝乃山もこの日勝って10勝目

千秋楽は、2敗でトップの大栄翔が隠岐の海と、3敗で追う正代が朝乃山と対戦

優勝は、大栄翔か正代ですが、1差でトップの大栄翔が圧倒的有利

正代の優勝は、千秋楽で大栄翔が敗れ、正代が勝ち、2人の優勝決定戦で正代が勝った場合のみ

(この記事は大相撲公式サイトの記事を参考にしました)



おめでとう! 正代関 初優勝、大関昇進 記念写真集

昨年の秋場所に初優勝し大関昇進した正代の昇進記念写真集
新大関の先場所は休場で今場所はカド番でカド番を脱出し13日目まで11勝2敗で優勝争いのトップに大栄翔と並んでいましたが、14日目に敗れ、大栄翔が勝ったため、千秋楽は1差で追う展開に
posted by june at 04:04| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする