2020年11月27日

サッカー、ディエゴ・マラドーナ氏死去

25日に、サッカーのワールドカップ(W杯)で「5人抜きゴール」をやってのけ、アルゼンチンをW杯優勝に導いた元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が60歳で死去

マラドーナ氏は、史上最高のサッカー選手の一人で、いわゆる「神の手(ゴール)」でも知られます

小柄な体ながら左足を駆使し、絶妙な足技で「天才」と呼ばれ、1986年W杯でアルゼンチンを優勝に導いた

1990年W杯では準優勝

その優勝した1986年W杯の決勝のイングランド戦では、ゴールに見せかけ手でボールを入れた「神の手ゴール」や相手5人をドリブルで抜き去ってゴールした「5人抜きゴール」で有名だ

1997年に現役引退

現役中から薬物使用をし、その後心臓の手術をし、キューバで薬物中毒の治療もある、2004年には薬物や肥満が原因と思われる重体になった「お騒がせ」な面も

2008年に母国アルゼンチンの監督に就任

2010年W杯では準々決勝でドイツに敗れた

巧みなドルブルや広い視野と絶妙なパス、司令塔ながらゴールも決める名選手

愛すべきキャラクターの人物だが、薬物や肥満などが命を縮めたかもしれない

栄光と挫折、光と影の波乱万丈な人生だった



マラドーナ独白 ー1986年のメキシコW杯ー
伝説のサッカー選手・ディエゴ・マラドーナ氏の母国・アルゼンチンを1986年W杯優勝に導いた独白
posted by june at 17:08| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日経平均株価は、前日の米ナスダックの最高値を受け、ハイテク株が買われた

26日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、感謝祭でお休みです



26日(日本時間)の日経平均株価は、前日の米ナスダックの最高値を受け、ハイテク株が買われた

終値は、前日比240円45銭高の2万6537円31銭

posted by june at 08:42| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの「世紀の対決」に注目

29日に、競馬の第40回ジャパンカップ(G1、東京競馬場芝2400メートル)が行われる予定

注目は、日本競馬史上最多のG!・8勝のアーモンドアイと日本競馬史上3頭目の無敗の3冠馬・コントレイルと日本競馬史上初の3冠牝馬・デアリングタクトの「世紀の対決」「夢の対決」だ

戦前に「3強対決」といわれても多くは一角が崩れ、二角が崩れる場合も・・・

最悪は3頭総崩れの時も・・・

もちろん競馬だからやってみないと「結果」はわからないが、今回の3強は3頭とも崩れなさそう

3強対決で、3強が3着までを占めた代表的な例は1977年の宝塚記念と有馬記念の「TTG」、トウショウボーイテンポイントグリーングラスの「3強対決」だ

中でも1977年の有馬記念は日本競馬史に残る名勝負といわれ、1着・テンポイント、2着・トウショウボーイ、3着・グリーングラスだった




リアルタイムの実況はフジテレビで、この関西テレビの鈴本清アナの実況はドキュメンタリー用に収録されたもの
しかし名勝負に杉本アナの名実況を楽しめます

(注)再生後、shit+fのキーボードのショートカットキーで全面画面モードをご覧いただけます



1984年のジャパンカップで、ミスターシービーシンボリルドルフの3冠馬同士の「2強」対決が実現

しかし、この時勝ったのは、伏兵・カツラギエース

シンボリルドルフは3着、ミスターシービーは10着だった

次走ではカツラギエースも含め、シンボリルドルフ、カツラギエース、ミスターシービーの「3強」となった

1着・シンボリルドルフ、2着・カツラギエース、3着・ミスターシービーでこのレースも3強が3着までを占めたレースだった

この有馬記念を最後にカツラギエースが現役引退し、翌年の1985年の天皇賞・春でシンボリルドルフとミスターシービーは再び対決

このレースは、シンボリルドルフが勝ち、ミスターシービーは5着だった



週刊Gallop臨時増刊「さらば皇帝シンボリルドルフ」

無敗の3冠馬、G1・7勝、戦績16戦13勝
種牡馬としても無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)、G1・4勝、戦績12戦9勝のトウカイテイオーを出しています
posted by june at 04:29| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする