2020年11月19日

スパコン「富岳」が2期連続4冠の世界一を守る

16日(日本時間17日6時)に、スーパーコンピューターの計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が、米国のスパコンの関連国際会議「SC20」で発表されました

理化学研究所と富士通が開発した日本の「富岳」が世界一となりました

今年6月の前回発表に続く連覇を達成

富岳は、性能ランキングの4部門で1位となり、前回の世界初の「4冠」の地位を守った

ランクは半年ごとに発表

日本勢の連覇は、先代の「京(けい)」が2011年6月と同年11月に世界一になって以来の快挙

4冠は・・・

「TOP500」・・・高速計算を安定して行える能力

「HPCG」…自動車の設計やインフラの構造解析などで用いられる計算の性能

「HPL-AI」・・・人工知能(AI)の学習などで使われる特殊な計算の能力

「Graph500」・・・道路網や通信網、脳神経などネットワークで表現される現象やビッグデータを解析する性能

富岳は、この4冠を2期連続で制した

この4冠は、様々な課題を解決する「実用性」を示している

新型コロナウイルスの克服への解析でも成果を上げつつある

今後も様々な課題に「応用」などが期待できる

(この記事は産経新聞の記事を参考にしました)



スパコンを知る: その基礎から最新の動向まで

スーパーコンピューターについて知る
posted by june at 15:08| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7~9月期GDP「上昇」も懸念もあり、日本経済の先行きは不透明

16日に内閣府は、令和2年7~9月期の国内総生産(GDP)を発表

速報値は、物価変動を除く実質で前期比5.0%増

このペースが1年間続くと仮定した年率換算で21.4%増

経済は戻りつつあるが、戦後最大の落ち込みを見せた4~6月期(前記比率28.6%減で約42%低下)と比べ、7~9月期の上昇は23兆円止まりで半分余りしか戻っていない

一方で、株価は好調で、ワクチン開発の期待を織り込んでいる

しかし、株価も楽観はできない

世界的にはコロナの感染拡大が進んでおり、欧州では都市封鎖(ロックダウン)も復活し、今後のマイナス成長も

日本も同様に落ち込みの懸念も

冬に向け、一層の感染対策が必要だ

7~9月期が「改善傾向」といっても「戻り」は遅く、今後も注意が必要だ

日本経済の先行きは不透明だ

(この記事は、一部産経新聞の記事をを参考にしています)



GDP――〈小さくて大きな数字〉の歴史

GDPの意味や歴史を探るGDP入門
posted by june at 13:53| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「フレッチャリズム」 よく噛む健康法

租借(そしゃく)する

いわゆる食べ物などを噛む(かむ)ことですが、よく噛むことによって、食べ物などが細かくなり、胃腸の消化を助け、唾液も出ます

唾液は、消化など助ける他、免疫力なども高めるとされています

唾液は「天然の薬」ともいわれています

さらには、よく噛むことは、ダイエットなどにも「効果」があるとされています

また、よく噛み、唾液を出すことはストレス対策にもなるとされています

よく噛むことをフレッチャリズムといいますが、これはアメリカのホーレンス(ホイス)・フレッチャー氏が提唱したよく噛む健康法のことです

フレッチャー氏は大富豪でしたが、財力で贅沢三昧の食生活をし、体重が100キロを超える肥満に、ありとあらゆる生活習慣病を患い、体調不良に悩まされました

そこでフレッチャー氏は、ありとあらゆる名医に診察してもらいましたが、病気や体調不要は改善されませんでした

八方ふさがりだったフレッチャー氏は、「よく噛むことで、健康になれる」との話を聞き、食事時に一口に50回以上を噛むことを実践してみることに

すると体重はみるみる減り、普通体型に、病気や体調不良も改善されました

私も「フレッチャリズム」で肥満の体重を落とせました

「よく噛む」というお金もかからない自分の心がけ次第の「フレッチャリズム」という健康法は手軽でおすすめです



誰も気づかなかった噛む効用: 咀嚼のサイエンス

よく噛むことの効用について解説
よく噛む健康法「フレッチャリズム」は、ホーレンス・フレッチャー氏が提唱しました

posted by june at 10:45| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念などで続落

18日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、新型コロナウイルスのワクチンへの期待で反発で始まったが、新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念などで続落

終値は、2万9438ドル42セント

ハイテク株中心のナスダックは、97.74ポイント安の1万1801.60






18日(日本時間)の日経平均株価は、3営業日ぶりに反落

節目の2万6000円台を割り込み、286円48銭安の2万5728円14銭

相場のハイペースの上昇への警戒感から利益確定売りなどが優勢に

新型コロナウイルスのこの日の新規感染者が過去最多の493人と伝わると、日経平均はさらに下げる場面もあった

posted by june at 06:54| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国内新規感染者2000人超えで過去最多、東京都の新規感染者も493人で過去最多

18日の国内新規感染者数が過去最多の2000人超え

都道府県別では・・・

東京都493人、大阪府273人、北海道233人、神奈川県226人などと多くの感染者が出ています

これらのうち、東京都、神奈川県、埼玉県126人などが過去最多

東京都では、「感染状況」の警戒レベルの高さの1段階上げ「最高警戒」へ、上か調整中

「医療供給体制」は、上から2番目の警戒レベルを据え置くする方針

21日からの3連休へさらなる警戒が必要だ

感染拡大で、これはいわゆる「第3波」をさらに確信させる状況

ワクチンの期待なども大きいですが、現状では、感染対策の徹底を続けることですね



新型コロナ 7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体 (ブルーバックス)

ワクチンなどへの期待も大きいですが、現状では最新の情報を知る、感染対策を徹底することです
posted by june at 05:40| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする