2020年11月09日

将棋、第33期竜王戦七番勝負第3局は豊島竜王が勝つ

7、8日の両日に、将棋の第33期竜王戦七番勝負の第3局が行われました
 
タイトル保持者の豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に172手で勝ち、対戦成績を2勝1敗としました

豊島竜王は、叡王と合わせて2冠で、第33期竜王戦に初防衛、羽生九段は、前人未踏の通算タイトル100期を目指しています

次の竜王戦第4局は、12、13日の予定

竜王戦七番勝負は、先に4勝した方が竜王となる



決断力 (角川新書)

羽生善治九段は、当時の将棋のタイトルの永世・名誉称号資格者の全7冠(現在は8冠、叡王は新設で永世・名誉称号資格者はまだいない)、当時の全7冠(現在は8冠)の年間独占などを達成したレジェンド
第33期竜王戦で前人未踏の通算タイトル100期を目指している
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プロ野球、巨人・坂本勇人内野手が右打者史上最年少の通算2000安打達成

8日に、プロ野球・巨人の坂本勇人内野手がプロ野球史上2番目の若さで史上53人目の通算2000安打を達成!

前述のように、31歳10ヶ月での達成は、新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れたこともあり、東京(現在のロッテ)の榎本喜八氏の31歳7ヶ月には及ばなかったが、史上2番目の若さ

右打者では、クラウン(現在の西武)の土井正博氏の33歳6ヶ月を超える史上最年少

1782試合での達成は、史上8番目

巨人の生え抜きの達成は、史上6人目だが、生え抜きでの本拠地での達成は史上初

巨人在籍時の達成は、史上9人目

通算3085安打のプロ野球記録を持つ張本勲氏とほぼ同じペースで、通算3000安打の可能性も



打撃の神髄 榎本喜八伝 (講談社+α文庫)

「打撃の神様」川上哲治氏が打撃の神様の称号は自分ではなく、榎本喜八の方がふさわしいといったいわれる
スポーツジャーナリストの二宮清純氏が通算1000イニング以上投げた往年の投手たちへ「最強打者は?」と質問したところ、最も多く返ってきたのが榎本喜八だったという伝説の打者

posted by june at 06:57| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする