これまでは、日本競馬史上で芝G1・7勝が最多勝で、以下の7頭でした
芝G1・7勝(海外G1含む)(第162回天皇賞・秋前まで)
シンボリルドルフ
テイエムオペラオー
ディープインパクト
ウオッカ
ジェンティルドンナ(JRA6+海外1)
キタサンブラック
アーモンドアイ(JRA6+海外1)
しかし、この日、アーモンドアイが第162回天皇賞・秋を勝ち、芝G1・8勝目の偉業を達成し、芝G1の単独最多勝馬となりました
アーモンドアイが新たな歴史を作りました
先々週が史上初の無敗の牝馬3冠(デアリングタクト)、先週が史上3頭目の無敗の3冠馬(コントレイル)、そして今週が芝G1・8勝の単独最多と3週連続偉業達成です
アーモンドアイの血統は、父ロードカナロア母フサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)で、これで戦績14戦10勝
G1勝ちは、2018年の桜花賞、オークス、秋華賞=牝馬3冠とジャパンカップ、2019年のドバイターフ、天皇賞・秋、2020年のヴィクトリア、天皇賞・秋
アーモンドアイは、2019年の天皇賞・秋も勝っており、天皇賞・秋の連覇達成
天皇賞・秋連覇は、2002年・2003年のシンボリクリスエスに続く史上2頭目
ただ、2002年は中山競馬場で行われており、東京競馬場での連覇は史上初
ルメール騎手は、天皇賞5連覇達成
2018年秋(レイデオロ)
2019年春(フィエールマン)・秋(アーモンドアイ)
2020年春(フィエールマン)・秋(アーモンドアイ)
2着は1/2馬身差で5番人気のフィエールマン、3着はさらにクビ差で2番人気のクロノジェネシス
私の注目馬は、1着・アーモンドアイ、2着・フィエールマン、3着・クロノジェネシス、10着ウインブライト、12着(最下位)ダノンキングリーでした
私の注目馬が1着、2着、3着なので予想は当たりでしたが、他は10着、12着と下位でした
21世紀の名馬VOL.7「ロードカナロア」 (Gallop21世紀の名馬シリーズ)
ロードカナロアは、キングカメハメハ産駒で、戦績19戦13勝(うち海外2戦2勝)、G1勝ちがスプリンターズS(2回、連覇)、香港スプリント(2回、連覇)、高松宮記念、安田記念の日本の世界的名短距離馬
アーモンドアイの父
原巨人 連覇 (サンケイスポーツ特別版)
今季(2020年)の巨人は、ほぼ独走で、セ・リーグ制覇、連覇達成
優勝までの軌跡を収録
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