2020年11月02日

競馬、第162回天皇賞・秋はアーモンドアイが優勝、天皇賞・秋連覇&史上初の芝G1・8勝

1日に行われた競馬の第162回天皇賞、秋(G1、東京競馬場芝2000メートル)は、断然の1番人気で、クリフトフ・ルメール騎手騎乗で芝G1・8勝目を狙ったアーモンドアイの優勝

これまでは、日本競馬史上で芝G1・7勝が最多勝で、以下の7頭でした

芝G1・7勝(海外G1含む)(第162回天皇賞・秋前まで)
シンボリルドルフ
テイエムオペラオー
ディープインパクト
ウオッカ
ジェンティルドンナ(JRA6+海外1)
キタサンブラック
アーモンドアイ(JRA6+海外1)

しかし、この日、アーモンドアイが第162回天皇賞・秋を勝ち、芝G1・8勝目の偉業を達成し、芝G1の単独最多勝馬となりました

アーモンドアイが新たな歴史を作りました

先々週が史上初の無敗の牝馬3冠(デアリングタクト)、先週が史上3頭目の無敗の3冠馬(コントレイル)、そして今週が芝G1・8勝の単独最多と3週連続偉業達成です

アーモンドアイの血統は、父ロードカナロア母フサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)で、これで戦績14戦10勝

G1勝ちは、2018年の桜花賞、オークス、秋華賞=牝馬3冠とジャパンカップ、2019年のドバイターフ、天皇賞・秋、2020年のヴィクトリア、天皇賞・秋

アーモンドアイは、2019年の天皇賞・秋も勝っており、天皇賞・秋の連覇達成

天皇賞・秋連覇は、2002年・2003年のシンボリクリスエスに続く史上2頭目

ただ、2002年は中山競馬場で行われており、東京競馬場での連覇は史上初

ルメール騎手は、天皇賞5連覇達成
2018年秋(レイデオロ)
2019年春(フィエールマン)・秋(アーモンドアイ)
2020年春(フィエールマン)・秋(アーモンドアイ)

2着は1/2馬身差で5番人気のフィエールマン、3着はさらにクビ差で2番人気のクロノジェネシス

私の注目馬は、1着・アーモンドアイ、2着・フィエールマン、3着・クロノジェネシス、10着ウインブライト、12着(最下位)ダノンキングリーでした

私の注目馬が1着、2着、3着なので予想は当たりでしたが、他は10着、12着と下位でした




21世紀の名馬VOL.7「ロードカナロア」 (Gallop21世紀の名馬シリーズ)

ロードカナロアは、キングカメハメハ産駒で、戦績19戦13勝(うち海外2戦2勝)、G1勝ちがスプリンターズS(2回、連覇)、香港スプリント(2回、連覇)、高松宮記念、安田記念の日本の世界的名短距離馬
アーモンドアイの父







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大阪都構想、再び否決

1日に、大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」は、住民投票で、5年前に続いて再び否決されました

日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は、「けじめをつけなければならない」と述べ、2年半残る任期を全うして、政界を引退する意向を表明

「大阪都構想」の賛否を問う住民投票の結果・・・

「反対」69万2996票
「賛成」67万5829票

反対多数で「都構想」は否決に

賛成派の大阪維新の会と公明党は、「大阪市を廃止して、府と市の二重行政を解消し、大阪全体の成長につなげるべきだ」と主張

一方、反対派の自民党や共産党などは、「大阪市をなくせば、大阪の都市力や、住民サービスの低下につながる」と主張

その結果、「都構想」への賛同は、大阪維新の会の支持層以外には大きく広がらず、5年前に続いて再び否決され、今後も、大阪市が存続することに

今後、大阪府の吉村知事は、私自身が都構想に挑戦することはないと述べました

維新の会の今後に注目です

今後、大阪万博も予定されている大阪にも注目

(この記事は、NHKのネットニュース記事を元に作成しました)



大阪都構想&万博の表とウラ全部話そう


都構想の真実 「大阪市廃止」が導く日本の没落

大阪都構想の賛成・反対の両方の書籍







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プロボクシング、井上尚弥選手が7回KOで防衛成功

10月31日(現地時間、日本時間11月1日)に、ボクシングの聖地・米国ラスベガスでプロボクシングのWBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチが行われ、2団体統一王者の井上尚弥選手が挑戦者のWBA同級2位・IBF同級4位のジェーソン・モロニ―選手(オーストラリア)に7回2分59秒で強烈なパンチでKO勝ち

スーパー王者に昇格しているWBAは4度目、IBFは2度目の防衛に成功

「練習してきた」カウンター2発で相手を沈めた

6回にカウンターの左フックでダウンを奪う

7回に相手のジャブに右ストレートを炸裂

モロニ―選手は座り込むようにダウンし、立ち上がれないまま、テンカウントを聞いた

相手のモロニ―選手は、自身初のKO負けで病院へ直行

井上選手の強さに完敗を認めた

これで井上選手は、プロ戦績20戦20勝(17KO)

世界戦通算13KO勝利数は、自身の持つ日本記録を更新

世界戦連勝は15となり、具志堅用高氏の14を上回る日本単独1位

世界戦通算勝利数15もWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔選手の16に次ぐ日本単独2位

モンスター(怪物)の進化が止まらない

今後の目標は、4団体統一王者へ

3階級制覇の井上選手は、5階級制覇を目指す

さらに、アジアからスーパースターとなった世界6階級制覇のマニー・パッキャオ選手(フィリピン)の背中を視野に

メディアも絶賛し、「パッキャオを彷彿」とも



勝ちスイッチ


怪物


別冊カドカワ【総力特集】井上尚弥 (カドカワムック)

モンスター(怪物)といわれ、圧倒的強さを誇る井上尚弥選手
その強さに迫る







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