2020年10月31日

競馬、第162回天皇賞・秋は芝G1・8勝目を目指すアーモンドアイに注目

11月1日に、第162回天皇賞・秋が行われる予定です

このレースの注目は、日本競馬史上最多の芝G1・8勝目を狙うアーモンドアイです

ちなみに、芝G1・7勝馬は、以下の

芝G1・7勝(海外G1含む)
シンボリルドルフ
テイエムオペラオー
ディープインパクト
ウオッカ
ジェンティルドンナ(JRA6+海外1)
キタサンブラック
アーモンドアイ(JRA6+海外1)
(注)
ジェンティルドンナ、アーモンドアイ以外は全てJRA

アーモンドアイは、芝2400メートルのジャパンカップを2分20秒6のレコードで勝ったことがあるので、秋の古馬3冠では、天皇賞・秋(芝2000メートル、今回予定のレース)、ジャパンカップ(芝2400メートル)、有馬記念(芝2500メートル)も距離は問題なさそうだが、本質的には、血統が父が名短距離馬(マイラーというよりスプリンターに近い)ロードカナロアなので、上記の3レースでは、一番距離の短い天皇賞・秋が一番向いていると思う

アーモンドアイのG1・8勝なるかも注目だが、アーモンドアイは昨年の天皇賞・秋の覇者なので、連覇もかかることになる




2018年のジャパンカップを牝馬3冠を達成した後にレコードで快勝
先行抜け出しの王道競馬で勝った



2020年のヴィクトリアマイルは、圧勝、楽勝のG1・7勝目となった



21世紀の名馬VOL.7「ロードカナロア」 (Gallop21世紀の名馬シリーズ)

ロードカナロアはアーモンドアイの父で世界的名短距離馬
posted by june at 17:13| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、反落

30日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、反落し、前日比157ドル51セント安の2万6501ドル62セント

ハイテク株中心のナスダックは、274.00ポイント安の1万0911.59

1万ポイント台下落



30日(日本時間)の日経平均株価は、前日比354円81銭安の2万2977円13銭

5営業日連続続落で2万2000円台へ下落

前日の米株は、反発したが、日経平均株価は、300円以上の大幅下落
posted by june at 09:11| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天皇賞・秋の名勝負 ギャロップダイナが勝った(シンボリルドルフが負けた)1985年

シンボリルドルフは、皇帝ともいわれ、これ(天皇賞・秋前)までに5冠(皐月賞、日本ダービー、菊花賞=3冠、有馬記念、天皇賞・N春)を制していました

その強さは、絶対的でしたが・・・

予定されていた宝塚記念を故障で出走を取り消し、現役引退の危機もありましたが、体調が戻り、秋に約半年ぶりに、1985年の天皇賞・秋に出走

シンボリルドルフは、スタートこそ後方だったが、2角から3角で先頭をうかがいロングスパート

ハイペースで先行のシンボリルドルフに、有力馬のニホンピロウイナーとウインザーノットが差してきてシンボリルドルフに迫ります

しかし、そこから驚きべき「底力」を発揮したシンボリルドルフは、ニホンピロウイナーとウインザーノットに抜かせません

ゴール直前、2頭を抑えたシンボリルドルフを、条件馬にすぎなかったギャロップダイナに半馬身差されたところがゴールでした

私は、伏兵・ギャロップダイナの勝利に驚きましたが、それ以上にシンボリルドルフの「負けてなお強し」のレースぶり、底力にもっと驚きました

普通の馬なら、惨敗もやむなしのところを半馬身差の2着に粘った底力に驚かされました

シンボリルドルフの圧倒的強さはこれまでも見てきましたし、天皇賞・秋の後、ジャパンカップを貫録勝ちし、国内最後の有馬記念の4馬身差の楽勝にもその強さを感じましたが、この天皇賞・秋の「負けてなお強し」のレースは、さらにあらためてシンボリルドルフの強さ、底力を感じました



シンボリルドルフの底力を感じた1985年の天皇賞・秋


週刊Gallop臨時増刊「さらば皇帝シンボリルドルフ」
無敗の3冠馬でG1・7勝の皇帝・シンボリルドルフ
posted by june at 06:13| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする