27日に、ANAホールディングス(HD)が発表予定の事業構造改革の全容が判明
新型コロナウイルス感染拡大の中で航空事業を補う新規事業として、約4000万人のマイレージ会員情報を活用して旅行商品などを販売する新会社を立ち上げる
航空事業のコスト削減で、超大型機「エアバス」の納入を1年延期する
保険や食品などANAグループが取り扱う商品の販売も計画
さらに広告事業者などグループ以外にもマイレージ情報を提供し、収益の幅を広げたいようだ
ANAは、航空事業の収益が75%だが、事業の「多角化」、航空事業一本足からの脱却を目指す
ANA以外も新規事業を推進している
日本航空(日航)では、ドローン物流や小型航空機を活用した「空飛ぶタクシー」も
海外では、シンガポール航空がエアバスをレストランに
タイ航空もレストラン事業を展開するなど
新規事業の模索は、航空業界だけでないようだ
様々な業種が新規事業を模索している
これらは、新ビジネスのヒント、チャンスとなるかも
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
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