2020年10月23日

政府が温室ガスの2050年ゼロを表明へ

22日に、政府が地球温暖化の原因などとされる(二酸化炭素などの)温室ガスを2050年(令和32年)までに排出量の実質ゼロの方針を固めたようだ

菅義偉首相が26日に召集される臨時国会の所信表明演説で表明するようだ

欧州連合(EU)が昨年12月の首脳会議で、同様の目標を承認するなどしており、日本もこれに追随する形

政府は、これまでに、温室ガスの削減やゼロを目指す宣言などは出していたが、具体的時期を明示するのは、初めて



地球温暖化は解決できるのか――パリ協定から未来へ! (岩波ジュニア新書)

地球温暖化などについて考える
posted by june at 15:51| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンビニが宅配強化・拡大と宅配サービスの拡大

コンビニエンスストア大手がネット注文などでの宅配サービスに力を入れている

新型コロナウイルス感染拡大などの影響で消費者の生活様式が変わったため

セブン―イレブンは、22日からスマートフォンなどでの注文商品を自宅に届ける「ネットコンビニ」サービスを実証実験し、最短配送時間を2時間から1時間に短縮

今後も配送時間の短縮を目指し、対応店舗も拡大を検討

ローソンやファミリーマートも宅配サービス「ウーバーイーツ」を導入

コンビニでの宅配サービスは拡大傾向

「ウーバーイーツ」「出前館」などの宅配サービスが拡大しているようだが、コンビニのサービスも宅配サービスが拡大しているようだ

運送業界や日本郵便などもこのサービスに注目しているようだし、アマゾンなどのサービスも好調のようだ

「買う」は、「店舗で」から「届けてもらう」のもネット時代や現在の選択肢なのかもしれない

宅配サービスなどが新ビジネス、ニュービジネス、これからの有望ビジネス、未来ビジネスとなるかもしれません



「宅配ニュービジネス」成功の法則―これからの有望市場 「24時間あいている」より「届ける」時代の新商売
posted by june at 08:10| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米追加経済対策をめぐる与野党協議の進展を好感し、反発

22日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米追加経済対策をめぐる与野党協議の進展を好感し、反発

終値は、前日比152ドル84セント高の2万8363ドル66セント

ハイテク株中心のナスダックは、21.31ポイント高の1万1506.01




22日(日本時間)の日経平均株価は、新型コロナウイルスのワクチン開発の進捗に不透明感が広がり、世界的な景気回復鈍化への警戒感が重荷になった

米大統領選の混乱を懸念した売りも出たほか、外国為替市場で円相場が上昇基調で推移したことも投資家心理を下向きにした

終値は、前日比165円19銭安の2万3474円27銭

posted by june at 06:38| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、無敗の3冠馬・皇帝・シンボリルドルフ

日本の競馬史で無敗の3冠馬は2頭しかいません

シンボリルドルフ(1984年)
ディープインパクト(2005年)

そして、日本競馬史上初の無敗の3冠馬がシンボリルドルフです

シンボリルドルフは、その完璧な強さと成績、名前の由来になった神聖ローマ帝国の皇帝・ルドルフ1世から「皇帝」とか「7冠馬」と呼ばれました

3歳(当時の表記は4歳)の1度目の有馬記念で、1年先輩の3冠馬ミスターシービーやジャパンカップ馬カツラギエースに圧勝したレース、4歳(当時の表記・5歳)の日経賞の手綱を持ったままの楽勝逃げ切り、国内最後のレースとなった4歳の2度目の有馬記念での直線だけでミホシンザンに4馬身の圧勝で「本気」の一端、「世界レベル」の一端を見せたレースなどシンボリルドルフの勝ったレースも印象にあります

しかし、体調不良と中1週のきついローテーションと展開のアヤで3着になった3歳時のジャパンカップと休み明けの引っ掛かり気味のハイペースの当時のレコード決着を先行しながらギャロップダイナの2着に粘った4歳時の天皇賞・秋は、「負けてなお強し」を印象づけました
特に、天皇賞・秋は、その思い(「負けてなお強し」)を強く感じました

シンボリルドルフ最後のレースとなった5歳(当時の表記・6歳)のアメリカでのサンルイレイステークス6着もレース中の故障でした

シンボリルドルフは不本意な形で現役引退をしますが、種牡馬で無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)で、ジャパンカップと有馬記念も勝ち、G1・4勝のトウカイテイオーを出しています

皇帝(シンボリルドルフ)から帝王(トウカイテイオー)への「王者継承」です

シンボリルドルフは、ディープインパクトらとともに、日本競馬史上最強馬の1頭といわれます

個人的には、ディープインパクトの強さ、凄さは認めても、日本競馬史上最強馬は、シンボリルドルフですね



週刊Gallop臨時増刊「さらば皇帝シンボリルドルフ」


トウカイテイオー 帝王・栄光の蹄跡 [DVD]
posted by june at 03:21| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする