2020年10月11日

将棋、第33期竜王戦第1局、豊島竜王が先勝

10日に、将棋の第33期竜王戦七番勝負の第1局2日目が行われました

初防衛を目指す豊島将之竜王は、挑戦者の羽生善治九段に竜王戦史上最短の52手で勝ち、先勝

前人未踏、史上初の通算タイトル100期を目指す羽生九段でしたが、第1局は敗れました

羽生九段は体への負担減でダイエットをし、新しい戦法を研究するなどし、竜王戦に臨み、初日は互角と思われました

急戦矢倉陣形で序盤から乱戦模様でしたが・・・

しかし、2日目に一気に豊島竜王が攻勢に出て52手で勝利

急戦の両者の玉が初期位置から動かない「両者居玉」の激しい戦いは最後まで続きました

豊島竜王は、8月に名人位を渡辺明王将相手に失冠しており、その後叡王を獲得したが、ある意味「真価」の問われる一戦(竜王戦)

竜王戦の第2局は22日から2日間の予定で行われる

竜王は将棋全8タイトルで最高位とされる

名人位と並ぶ将棋界の頂点



決断力 (角川新書)

羽生善治は、将棋全7タイトル(当時、現在は8タイトル)年間独占や全7タイトル永世・名誉称号資格者(当時、現在は8タイトル、叡王は新説でまだ資格者がいない)のレジェンド

前人未踏の通算タイトル100期を目指している羽生善治の著書

posted by june at 16:01| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロ野球、巨人が坂本内野手の活躍で貯金30、M12

巨人が1990年の藤田監督・原氏(現巨人監督)4番打者以来30年ぶりの94試合以内貯金30到達!
(1990年は最終的に貯金46)

圧倒的強さの快進撃で優勝へのマジック(M))12とした

10日のプロ野球・中日―巨人戦は、7-1で巨人が勝利

巨人は2連勝で、貯金30、M12とした

巨人の坂本勇人内野手は3打数1安打2打点で、2打点は五回に巨人が二死走者なしから5連打で4得点した際の5連打目のタイムリー

「3番・遊撃」で3試合ぶりの先発出場だったが、五回に中前へタイムリー2打点

残り26試合で通算2000安打まであと「25」安打

遊撃手で2016年に首位打者を獲得、2019年のセ・リーグMVP、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞3回などのプロ野球を代表する選手の一人

ちなみに、遊撃手の首位打者はプロ野球史上3人目、セ・リーグでは初

2019年にMVPを獲得した時は、プロ野球史上2人目の遊撃手で40本塁打以上、巨人の生え抜き右打者では最多の40本塁打も記録している


坂本勇人(読売ジャイアンツ) 2021年カレンダー 壁掛け B2 CL-564

坂本勇人内野手の来年・2021年の壁掛けのカレンダー


パ・リーグの首位攻防戦・ソフトバンク対ロッテ戦は5-1でソフトバンクの勝利

ソフトバンクの先発・東浜巨(ひがしはま・なお)投手は、8回3被安打1失点・8奪三振2四球に抑えた

今季7勝1敗に、これで5連勝

今季のロッテ戦は4試合登板で2勝0敗で、チームの5勝(11敗1分)のうち3勝(1敗)が登板日
(勝敗のない2試合も先発で、勝敗投手が東浜投手以外)

今季のロッテ戦でも活躍、東浜投手の勝利でソフトバンクは首位を死守



東浜巨―野球日誌が語る22年

東浜巨投手のアマ時代の軌跡

春の甲子園優勝や亜大での活躍など

posted by june at 08:00| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする