2020年10月03日

トランプ夫妻 コロナ感染

2日に、トランプ米大統領は、ツイッターで自身とメラニア夫人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした

トランプ氏夫妻は、ただちにホワイトハウスで自主隔離に

自主隔離は、通常、2週間程度続き、米大統領選の選挙運動に影響が出るのは避けられない


新型コロナウイルスの感染の東京都の6~9月の死亡率が5月までの率と比べ1/12に急減

ただし、70歳以上では高水準で注意が必要

ワクチンの接種無料は分科会が了承



簡単解説 今さら聞けない アメリカ大統領選のしくみ
posted by june at 15:47| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東証 混乱なく終日売買

日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所(東証)は大規模システム障害から一夜明けた2日朝に全銘柄の取引を通常通りに再開

目立った混乱なく取引終了

取引開始直後は、180円高まで上昇した

しかし、前日取引できなかった分の売買を消化した後は失速

午後2時過ぎには、リスク回避一色に

トランプ米大統領の新型コロナウイルスの感染が伝わると、日経平均は急落し、下げ幅は、一時200円を超えた

終値は155円22銭安の2万3029円90銭

東京外国為替市場は、円を買う動きが強まり、1ドル=104円後半まで円高が傾く場面も

システム障害は機器交換で修理したが、バックアップへの切り替えが出来なかった点は不明のままだ

今回の件は行政処分なども視野に



日本経済の心臓 証券市場誕生!
posted by june at 11:57| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月末時点の日銀の供給しているお金の量 606兆円

2日に、日本銀行(日銀)は、金融機関からの国債買い入れなどで市中に供給しているお金の総額が9月末時点で、前年同月比16.5%増の606兆0310億円に

600兆円を初めて上回り、6ヶ月連続で過去最大を更新

新型コロナウイルスの感染拡大での打撃を受けた企業を支援するため、日銀が通常より有利な条件で金融機関に資金を供給しているため

お金の供給量は、金融緩和の目安の一つとされる

お金の供給量・・・マネタリーベースとも



改訂新版 日銀を知れば経済がわかる (平凡社新書844)
posted by june at 08:56| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月の失業率悪化3.0%

2日に、総務省が発表した8月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント増の3.0%となり、2ヶ月連続で悪化した

失業率が3%台になったのは、平成20年5月以来、3年3ヶ月ぶり

完全失業者数は、前年同月比40万人増の206万人だった

新型コロナウイルスの感染拡大が緊急事態宣言の解除後も続いているようだ

8月の求人倍率は8ケ月連続低下

非正規従業員は120万人減

失業率のさらなる悪化の可能性も



コロナ後の日本経済 (MdN新書)
posted by june at 08:18| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したことで大統領選の先行きに不透明感が高まり、大幅下落するも、その後少し持ち直す

2日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したことで大統領選の先行きに不透明感が高まり、取引開始直後に400ドル超下げた

午後にかけて追加経済対策の合意への期待が高まり持ち直した

終値は、前日比134ドル09セント安の2万7682ドル81セント

ハイテク株中心のナスダックは、251.49ポイント安の1万1075.02





2日(日本時間)の日経平均株価は、システム障害修理後、前日正常に取引を終えた

午前は米株高を好感し、買いが先行、しかし午後にトランプ米大統領の新型コロナウイルスの感染が伝わると、その報を嫌気し、売りが優勢に

終値は、前日比155円22銭安の2万3029円90銭

posted by june at 07:37| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホンダ 2021年限りでF1撤退

2日に、自動車レースの最高峰。F1シリーズにパワーユニット(PU)供給で参戦しているホンダが2021年シーズンを最後に撤退することを発表

今後は、環境技術などの取り組み・研究開発に経営資源を集中させる予定

新型コロナウイルス感染拡大などによる収益悪化も影響しているようだ

ホンダは1964年からF1に参戦し、通算77勝(2020年10月2日現在)を挙げている

1968年に1度撤退するが、1983年にF1復帰

中島悟氏をドライバーに迎える、1980年代後半から1990年代前半にかけ、F1を席巻

1986年から1991年まで製造部門の総合優勝

1987年から1991年までドライバー部門の総合優勝

特に1988年には、アイルトン・セナ氏、アラン・プロスト氏を擁し、16戦で15勝
(この年の総合優勝はアイルトン・セナ氏)

1992年にF1を撤退

2000年から2008年にF1復帰

2008年にリーマンショックによる業績不振でF1撤退

2015年からF1復帰したが、前述の通り2021年限りでF1撤退予定

日本にF1ブームを作り、F1を席巻したこともあり、2015年からも5勝を挙げ、「一定の成果を得られた」と評価するホンダだが、再参戦(F1復帰)は考えていないとした



技術への熱き挑戦―実録ホンダF1プロジェクトチーム


アイルトン・セナ 音速の記録
posted by june at 07:09| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする