エネイブルは同レース最多の3度目の優勝で新しい歴史を作った
出走馬はエネイブルも含めわずか3頭立てのレース
エネイブル以外の出走馬は、2頭ともアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の馬
さらにいえば同レースの出走を取りやめた馬も含め、エネイブル以外は、オブライエン厩舎の馬だ
レースとしては、エネイブルがマークされるタフなレースが予想されたが、あっさりエネイブルが圧勝した
レースは、エネイブルが先頭のソブリンの2番手から直線で抜け出す
エネイブルが2着・ソヴリンに5馬身半差、3着・ジャパンに16馬身半差をつけ圧勝
2017年、2019年に続く2020年の3度目の同レース制覇、連覇の達成
この後エネイブルはさらなる歴史を目指し、10月の仏G1・凱旋門賞でも同レース最多の3勝目にも挑む
(エネイブルの凱旋門賞は、2017年、2018年連覇で。2019年は2着だった)