米景気後退で世界「総崩れ」も、一方で短期回復も

８日に、全米経済研究所（ＮＢＥＲ）は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年２月をピークに米国が景気後退期（リセッション）に入ったと発表

金融危機の「リーマンショック」後の２００９年６月に始まった景気拡大期は、史上最長の１０年８ヶ月（１２８ヶ月）で終了

世界経済を牽引してきた米国の景気回復が遅れれば、世界全体が「総崩れ」のリスクも

一方で、米株（ＮＹ株、ダウ平均株価）が好調で、景気回復、経済活動再開への期待から短期回復の可能性も

ＮＹ株は、このところの株価の急回復の反動から利益確定の売りが広がり、７営業日ぶりに反落

９日（現地時間）のＮＹ株（ダウ平均株価）は、このところの株価の急回復の反動から利益確定の売りが広がり、７営業日ぶりに反落

終値は前日比３００ドル１４セント安の２万７２７２ドル３０セント

ハイテク株中心のナスダックは、この日も底堅く２９．０１ポイント高の９９５３．７５

２日連続で史上最高値を更新




９日（日本時間）の日経平均株価は、ここのところの連続上昇で利益確定売りが優勢となり、反落

円高ドル安も重荷で下げ幅を広げる場面も

一方で。景気回復、経済活動再開への期待などもあり、下げ幅を終盤に縮めた

終値は前日比８７円０７銭安の２万３０９１円０３銭

プロ野球、ヤクルト・村上宗隆内野手が復帰即３ラン

９日に、プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手は、日本ハムとの練習試合で発熱で新型ウイルスのＰＣＲ検査を受け陰性で、この試合が復帰戦で３ラン本塁打を放った

ＰＣＲ検査で陰性→実戦復帰で、いきなり３ランの「全開」宣言

昨年のセ・リーグ新人王が「コロナ禍」で、期待の一発

試合は、５－３でヤクルトの勝利


村上内野手は、若き「和製大砲」として期待されています



つばくろうをさがせ ヤクルトスワローズ 2019年 ファンクラブつば九郎 青木宣親 山田哲人 村上宗隆 原樹理 奥川恭伸