大リーグ、来月下旬開幕へ

２３日に、米大リーグ機構（ＭＬＢ）は、新型コロナウイルスの影響で延期となっている今季の大リーグを７月２３日か２４日に無観客で開幕し、レギュラーシーズンを６０試合に短縮して実施することを発表しました

感染防止のため、同地区内の対戦が中心で、延長戦では早期決着のため、走者を二塁に置いて始めるタイブレーク制導入も

乱闘やかみたばこなどは禁止

日本選手もエンゼルス・大谷翔平投手の「投打二刀流」復活、レイズ・筒香嘉智外野手の今季からの参戦などが注目されます

特に、今季の大谷投手は、レギュラーシーズンは短縮されたものの、野球の神様・ベーブ・ルース以来の「投打二刀流」の活躍が出来るか注目です


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ＮＹ株は、米国内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを懸念し、急反落・大幅下落

２４日（現地時間）のＮＹ株（ダウ平均株価）は、米国内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを懸念し、急反落・大幅下落

終値は、前日比７１０ドル１６セント安の２万５４４５ドル９４セント

２万５０００ドル台に下落

ハイテク株中心のナスダックは、２２２．２０ポイント安の９９０９．１９

９９００ポイント台に下落




２４日（日本時間）の日経平均株価は、小反落し、終値は前日比１４円７３銭安の２万２５３４円３２銭

材料不足で様子見ムードが強い中、小口の売りに押された

円高・ドル安も重荷となった

６月の経済指標を見極めたいとの声が聞かれた

その半面、約2カ月半ぶりに新規株式公開（ＩＰＯ）が再開し、東証マザーズの新規上場銘柄に買いが膨らんだことは個人投資家の心理を支えた

午後になると、都内で新たな新型コロナウイルスの感染者が５５人と伝わり、先月５日以来の１日５０人超えの感染者に一部で警戒売りも出たが、総じて反応は限定的だった

テニス、ノバク・ジョコビッチ選手がコロナ感染（陽性反応）

２３日に、男子テニスの世界ランキング１位で四大大会優勝１７回の歴代３位のノバク・ジョコビッチ選手（セルビア）が新型コロナウイルスに感染していること（検査で陽性反応）を自身に公式サイトで発表

無症状のようだが、現役トップ選手の感染は波紋を広げそうだ

（新型コロナウイルスの影響で）３月からプロツアーが中断され、ジョコビッチ選手は今月に非公式の慈善太太を主催

自身も含めトップ選手も出場したが、出場選手に感染者が相次ぎ大会は２１日に打ち切られた

大会の運営で、感染防止策が不十分だったとの批判が出ている

５日後に、ジョコビッチ選手は再検査を受ける予定で１４日間の自主隔離の予定



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将棋、藤井聡太七段が王位戦でも挑戦権

２３日に、将棋の藤井聡太七段が王位戦挑戦者決定戦でも永瀬拓矢二冠に勝ち、木村一基王位への挑戦権を獲得

渡辺明三冠に挑戦中の棋聖戦に続き、今度は「ダブルタイトル」を戦うことになる

木村王位は、力強い受けに特徴があり、４６歳３ヶ月の史上最年長で王位のタイトルを獲得した苦労人

最年少タイトル獲得を目指す藤井七段が最年長タイトル獲得の木村王位に挑む

王位戦七番勝負第１局は７月１、２日に愛知県豊橋市で行われる



藤井聡太 強さの本質

ＮＹ株は、米中関係への懸念後退や、経済活動の再開を受けた米経済指標の改善が支えとなり、続伸

２３日（現地時間）のＮＹ株（ダウ平均株価）は、米中関係への懸念後退や、経済活動の再開を受けた米経済指標の改善が支えとなり、続伸

終値は、前日比１３１ドル１４セント高の２万６１５６ドル１０セント

ハイテク株中心のナスダックは前日比７４．８９ポイント高の１万０１３１．２９で、２営業日連続で最高値を更新した




２３日（日本時間）の日経平均株価は、前日比１１１円７８銭高で反発

２２日（現地時間）の米国株（ＮＹ株、ダウ平均株価）高を好感した買いが優勢だったが、戻り売りも出て伸び悩んだ

米政府高官が中国との貿易協議決裂を示唆したと伝わり、一時急落する場面もあった