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2020年05月13日
12日に、内閣府は3月の景気動向指数(平成27年=100、速報値)を発表
新型コロナウイルスの感染拡大で景気の現状を示す一致指数が前月比4.9ポイント下落の90.5ポイントまで落ち込み、東日本大震災が発生した平成23年3月(6.3ポイント)以来、9年ぶりの下落幅を記録
数ヶ月後の景気を示す先行指数は83.8で、下落幅は過去最大の8.1ポイント
景気悪化の長期化は避けられそうもない
景気悪化が8ヶ月連続続くのは、リーマンショックの平成20年6月からの11ヶ月連続に迫る
景気悪化の長期かもあり、場合によっては更新の可能性も
4月以降には、緊急事態宣言発令などもあり、景気は悪化へ
posted by june at 14:45|
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ニュース
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13日に、厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染の有無を検査する「抗原検査」の検査キットを薬事承認した
「抗原検査」は、PCR検査と比べ検査方法が簡単で検査時間も15分ほどで迅速に判定できる
ただ、判定の精度はPCR検査に比べ劣る
しかし、検査拡充に「力」となり、感染を判定する指針にはなる
陰性の場合の「確定判定」で、さらにPCR検査を受ければ、検査拡充につながる
コロナの治療薬候補の「レムデシビル」が特例承認され、「アビガン」も今月中に承認かといわれている
「イベルメクチン」も注目されている
これら治療薬候補などや日本も含め世界中で開発中のワクチン、前記の抗原検査、PCR検査など新型コロナウイルス収束への「迎撃態勢」が整いつつある
posted by june at 12:51|
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12日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、続落した
欧米での経済活動再開の動きなどからNY株は上昇でスタートしたが、感染拡大の「第2波」への警戒からマイナスに転じた
終値は前日比457ドル21セント安の2万3764ドル78セント
再び2万4000ドル台を割り込んだ
ハイテク株中心のナスダックは、189.79ポイント安の9002.55
かろうじて9000ポイント台に踏みとどまった
12日(日本時間)の日経平均株価は、4営業日ぶりに小反落
新型コロナウイルスへの感染が中国などで採火拡大するかの懸念から売りがやや優勢に
終値は前日比24円18銭安の2万0366円48銭
posted by june at 06:54|
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株価動向
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新型コロナウイルス対策で政府が最初に緊急事態宣言を発令してから5週間へ
4月7日に先行発令された東京都、大阪府、神奈川県、埼玉県、千葉県、兵庫県、福岡県では1週間当たりの合計死者数が3月以降、初めて減少に転じた
新規感染者数も減少傾向が続いている
流れとしては、感染の「減少傾向」、「改善傾向」のようだ
もちろんこれで「油断」は禁物で、感染の「第2波」にも警戒だ
(感染の)封じ込めに成功したと思われた韓国では、(感染)防止策の緩和が原因とみられる集団感染が再び発生した例もある
特定警戒都道府県以外の13都道府県以外の34県では、23県で1週間感染ゼロに「改善」
(中には継続的に感染者が出ている県もあるようだが、おおむね「改善傾向」)
このため、34県では、緊急事態宣言の一斉解除へ
一斉解除でも「油断」は禁物なのはいうまでもない
特定警戒都道府県でも感染拡大が抑えられている地域も
特定警戒都道府県13でも宣言が先行発令された7都府県以外の6道府県のうちの岐阜県ではこの1週間の新規感染者がゼロ、茨城県でも1人だった
岐阜・茨城両県も解除の検討対象になるようだ
感染防止対策を「徹底」させ、社会経済活動を徐々に(全国で)「再開」させたい考えだ
(もちろん「改善」が前提だが)
posted by june at 05:25|
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